永井百合子が提案する・・・遊びや茶事の愉しみ


by kuyugengen

ひいなの茶事のお菓子は、菓子の司水本さんの「雛小袖」襲の色目も美しい“蓬餡”のお菓子です。菱の木皿でおもてなしをして「雛手点前」を自分流にアレンジしてご披露しました。

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# by kuyugengen | 2008-03-04 18:30 | お菓子 | Comments(0)

待合の床飾りも玄関も、人形でいっぱいです。家のあちこちも今まで収集した人形たちが、楽しい出番を待っていました。今年は健康でしたので、がんばってこのように、人形たちも総出となりました。掛軸は花柳正太郎筆の「人気きつね」です。

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# by kuyugengen | 2008-03-03 22:18 | 茶事 | Comments(0)

本席の装い


私にとって、初めて訪れた“還暦の雛祭り”です。金沢の草庵で気の合う仲間と共に、茶事をする一期一会のご縁をここ金沢で、楽しく過ごしました。私の若い頃の、茶の師匠のお一人でありました F先生の生前の書、まさに揮毫なる一行です。「乾坤一草堂」を選び、この日に掛けることは、これからの私の新しき門出をも表しました。私も深々と頭を下げて、今の幸せに感謝して、初心の私にタイムスリップなどして一人感慨に浸りました。

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# by kuyugengen | 2008-03-03 21:56 | 茶事 | Comments(0)
ほのぼのとした女性のお愉しみ茶会なので、今回は強肴の器に、元禄時代の埜弁当を用いました。席中歓声もあがり楽しい一日となりました。秋埜蒔絵の埜弁当なので、錫の徳利の腰に、水引で桃の花結びをしたりして又、塗り盃には、根津美術館の西田さんの還暦の時の引き物で戴いた“華の字蒔絵の盃を用いて、私も相伴いたしました。春秋をクニクの策で表現しました。試行錯誤するのも又、亭主のお愉しみですね!

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# by kuyugengen | 2008-03-03 21:30 | 茶事 | Comments(0)

弥生の雛茶事のために、可愛らしい手あぶりカバーを作りる。華やかな茶事にはお似合いで、脇役ながらも目立つ作品となりました。この手あぶりは、不昧公のお好みで女性用のお籠の手あぶりです。

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# by kuyugengen | 2008-03-03 21:27 | 茶事 | Comments(0)

幾人かの方々に今年はいろいろなお守りを戴きました。そのことをブログに書きましたので、本年の守り神である“大黒さま”をこのページで紹介します。この大黒さまは室町時代の可愛らしい仏像で、このお姿は蓮の花の上に立ち、袋を肩に掛けそして着ている衣装は、麻の葉の細かい「切りかね」がほどこしてあります。大黒さまは俵に乗っている物と思われがちですが、それは桃山時代以降からの形式です。蓮の連弁の上にある、お姿に出会えば、それは、室町であると時代の判断がつきます。たとえば、お重が四重か五重かで、その時代を判別できるのと同様ですね・・・!お厨子を閉めると蓮の実の形になり中々の一品です。ちなみに止め金具は南鐐でしかも、砂金袋が、打ち出しで形どられています。細部まで細やかな神経の行き届いた作品で驚く仕事です。

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# by kuyugengen | 2008-02-22 13:07 | よもやま話 | Comments(0)

ここに紹介するTさんは、東京教室で稽古していらっしゃいます、この春めでたく、十年目を向かえられました。一回も欠席することなく、千葉より来ていらっしゃいます。嬉しいことです。「その間、ご自分も、健康であり、家庭生活も平穏であったと言うお印ですね」と私はお話しました。
ともかく皆がそうできる環境にはなく、それは、珍しいことです。私も記念に十八世紀の金更紗を少し差し上げました。「ジャワで十八世紀に染められて、金彩を置いたのは、十九世紀です。いまでは手に入りにくい貴重なる切れとなりました。

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# by kuyugengen | 2008-02-20 11:26 | よもやま話 | Comments(0)

私のアトリエが、東京青山にオープンした頃のお弟子さんからこんな素敵な稲荷様のお守りが、贈られてきました。T女史は、知り合って、二十年も過ぎるお付合いになります。もうアトリエにはお出でにはなりませんが、いつも心にかけて戴いています。最近京都にお出かけになったのでしょうか「素敵ですね!この伏見様のお守りの意匠・・・・」私も感激しました。本当にこのお守りは、私好みの意匠です。心の中に福が舞い込んで来たようです。鬼さんの次はお狐さまの来訪アリ、きっと今年は良い年になるでしょう・・・・!「良かった探し」を心がけながら、暮らすことにします。このように、長いご縁の方々も私の周辺には多く、私は、福徳冥利といえるでしょう。お狐さまの面をかたどる煎餅も、「素晴らしい立体感で、もっちりとした焼き上がり」美味しかったでーす。ありがとうございました。
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# by kuyugengen | 2008-02-18 12:30 | よもやま話 | Comments(0)

今日は大聖寺の涅槃会の団子まきがあり、私の存知よりの親切な知人から、貴重なる団子のお届けがありました。「何と美しい、可愛らしいお団子」でしょう・・・・!目を丸くしてしまいました。
釈迦の入仏にちなみこの寺では“団子まき”をするそうです。五色の団子は釈迦の舎利を表し団子を食べると、無病息災となり、お守りとして身にに持つも魔よけの功徳あり、この五色団子の制作は、壇信徒さんの手作り品で役3万個作られるそうです。美しくもごりやくのあるこの団子は、明日帰る我が身への嬉しい加賀日和となりました。

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# by kuyugengen | 2008-02-14 17:35 | よもやま話 | Comments(0)

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今月の雪は、春のわた雪・・・・そして気温の低い日の雪は、サラサラとした,つい振り返り見てしまう パウダーのような雪でした。いずれも鑑賞にひたれるつかの間のできごと・・・・!
雪持ち笹の絵を見るような雪もあり、また今日は驚きの、笹のつらら・・・なんて素晴らし景色でしょう!庭の糸桜に雪の花が重そうに咲いた時、枝が折れるのではと、つい心配になりました。しかし昼のお日さまの力であつという間にその雪も解けて、それはふしぎな不思議な冬物語でした。

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# by kuyugengen | 2008-02-13 19:01 | よもやま話 | Comments(0)