永井百合子が提案する・・・遊びや茶事の愉しみ


by kuyugengen

重陽の床の花は“着せ綿”の拵えをいたしました。枝ものは“つくばね”の乾燥したもの,金沢には“つくばね”を採取できる秘密の山があるようです。柳釘には、御所解きの小袖切れで拵えました“かりろく”を掛けました。

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# by kuyugengen | 2007-10-15 17:27 | お花

白い朝顔!


遅ればせながら、白い朝顔もボチボチ咲いています。初秋に入って咲き出すと、何だかピントがはずれて、寒々しい気もします。しかし私の居る時に、間に合って、咲いてくれた朝顔に感謝です。“明日の蕾も膨らんでいます”

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# by kuyugengen | 2007-10-15 17:13 | お花

新ブログのタイトルは“入れ筥日記”です。画像の挿入数も多く選べるので又パソコンの楽しみが大きくなりました。ブログを検索して戴く方々にも、興味のある項目をカテゴリーで選択できますので、よろしいかと思いました。百万石通りの“能作さん”の美しい入れ筥が目に留まりました。櫻色のかさねと思われますが、はんなりと、「いいもんです」源氏の世界ですね!私のブログも、この筥のように整頓して書こうと頑張っています。また一つバージョンが上がったようで嬉しいです

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# by kuyugengen | 2007-10-15 14:44 | よもやま話

水入れの網袋


今年は猛烈な暑さでした。ペットボトルの中味は“お気に入り”の炭酸水です。かっこいい この網袋は私の自転車のお供でした。アトリエの方々の間でも少しブームもありました。細かいかがり糸で作る茶器の網袋は難しく、私も若いものに任せています。網袋は底の処理が難解です。今年は、猛暑用の水バックとして大活躍でした。そろそろこのあたりで、この網袋も終う時期がきました。

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# by kuyugengen | 2007-10-14 19:10 | アトリエの製作品

重陽の茶事の用意をしています。
床は「和漢朗詠集」の露の三種です。  近衛豫楽院の書です。
    隣れむべし  九月初三の夜

    露は真珠に 似たり 月は弓に似たり
                       白居易
    露は 蘭叢にしたたりて 寒玉白し
    風 松葉を含みて 雅琴清り
                       源英明
    さをしかの あさたつ のべの あきはぎに
    たまと みるまで おける しらつゆ
                      大伴家持 

時候の“菊の節句”にちなみ“着せ綿”の露の風習にかけこれを、選びました。

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# by kuyugengen | 2007-10-14 18:35 | 茶事

茶事の手伝いに、東京から、娘の亜希乃がやってきました。
いつも私とコンビを組んでいますが、私にはいつも“手きびしく 「可愛くない!」と心の中でつぶやいています。しかし今日は楽しそうに、お点前をしてくれました。
私はできるだけ「良く撮ってあげよう」と、シャッターチャンスをねらいました。しかし私の写真は、一枚も撮れていません。まったく・・・・・でーす。せっかくの可愛らしい写真なので
画像を送付してみます。 また怒られるでしょう!

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# by kuyugengen | 2007-10-14 14:36 | 茶事

“蓮は、泥中より出でて清し”枯れ蓮の頃になると、どこかもの哀しく思えます。しかしこの枯れ蓮を使い“釜敷き”などが作れたら、また別な生命が宿るように感じます。身近な生活の中にあって、つい見落としますが、“茶道具”として使うことができたら、この上ない幸せです。枯れ蓮は時間をかけてゆっくりともどし、平らな煎餅状態になれば okです。それを良く乾かして、漆を塗ります。煎茶などで使う時は、可愛いいぼうふらを乗せますので蓮も小さくて、漆の必要もないでしょう!しかし抹茶で使う場合は、風炉の釜敷きや瓶敷きに使いたいので、この場合を考えて、漆を施しました。一般的には文人煎茶会などでは、可憐なる枯れ蓮が登場します。私は是非抹茶に用いたかったので、少しの間、心に温めていました。蓮は仏事を連想いたしますが、文人の世界では“恋”をイメージしてロマンテックな表現で用いられるようです。時候では“蓮の実ご飯”も美味なるものです。おもてなしの一品として、ごちそうに付け加えてももごちそうですね・・・?

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# by kuyugengen | 2007-10-13 21:56 | アトリエの製作品

この方は、私が偶然タクシーを止めた金沢大和タクシーの運転手さんです。心優しく“よそ者の私”にも時間を使わず目的地に案内してくださり、神さまのような“アッシー君です。私は今までも、良いめぐり合わせのすぐ前にすぐに、立っております。以前も述べたように “和らぎて 人を敬う心あれば 何処へいけど 己が故”まさにそのとおりの体験をしています。本当に幸せなことです。この方との信頼関係は、何でも話し、何でも相談して、どこえでも行けます。甘えてばかりです。金沢の大辞典のような方でもあります。このところお天気もよく残念ながら、私は“電動ちゃりんこ”で町を駆け回っています。しかし金沢の方々は車のない私共は“いぶかしそう”に映るようです。自転車はいいですよ・・・・!小回りもききまして、町の事柄も早く解ります!途中下車のコーヒーや葛きりなども、絶妙です。来月は五箇山へお願いしています。

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# by kuyugengen | 2007-10-13 14:08 | よもやま話

この度の茶事は、ご高齢である連客さまの為に、立礼席“九游”で懐石を用意しました。
初秋の思考で“虫籠”などを使って、その中に八寸を盛り込みました。京都和久傳さんの松茸と畳いわしをあぶり、二種盛りといたしました。毎月の茶事を行ってきましが、本懐石を行うには、台所と冷蔵庫が広くなくては、手順が悪く、自分が給仕するのに、しんどいナと、つくずく感じました。立礼席でのおもてなしはお客さまは、楽でしょうが、亭主は勝手が違いやはり大変です。これも“慣れ”が必要のようです。今回は、脇取りを置くためのワゴンテーブルも用意しました。しかし、勝手元の段取りが一番大切です。やはり“九游”での食事は、半懐石にしょうと、反省した一日でした。やはり経験は最良の学びですね。

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# by kuyugengen | 2007-10-13 13:39 | 茶事

待合の提案・・・・!


重陽の茶事の正客は、遠路松江よりお出で戴きましたので、待合でのお迎えは、“ラフカデオ ハーン”の肖像を掛けました。この肖像は版画ではなく、染め絵で表現したものです。私の師匠でありました「金津滋」氏の遺作を表具した作品です。泉野に移り初のお目見えとなりましたが、所を得たようで、良かったナと、私もほっとして居るところです。

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# by kuyugengen | 2007-10-13 12:55 | 茶事