永井百合子が提案する・・・遊びや茶事の愉しみ


by kuyugengen

もみじを添えた香箱蟹の皿は”まさに“色鍋島”のよう・・・・!加減酢入れには,ちりれんげを用いました。

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# by kuyugengen | 2007-11-05 09:02 | よもやま話

本懐石は自分の力で行いたいものです。私のように慣れたスタッフも居ないうえに、自分も慣れないので、手際も悪くなりがちです。まず人並みに、腰をやられるようです。そんなこともあって、この度は、まず小吸い物膳にびちゃ飯の一文字を雪ひらで炊いてみました。それを引いてから信玄弁当を折敷に乗せて出す。そして汁を金色湯桶で“おまかせ”といたしました。そして上段の向こうで一献となります。飯器の替えは信玄弁当の下段に用意して、中段に炊き合わせがあります。季節の“吹き寄せご飯”などを下段に、仕込んでおくと便利です。そして亭主の味もつけ加えると、客にとっても良い息ぬきになるようです。

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そしてメインの煮物椀となります。それから焼き物、今回は焼き物を新潟産の“香箱蟹”をお願いして関東よりのお客さまへの、献立と致しました。七日より金沢も甲箱蟹の解禁です、楽しみです。そして小吸い物八寸湯桶となりますが、今回は信玄弁当を早く引きすぎて、湯桶に器がなく、又急ぎ器を用意する事となり、せっかく考えた“楽懐石”が、けっきょく又あわてました。いつも反省すること多シです“慣れるより慣れろ”の天の声が聞こえるようです。しかし“一文字飯”と“焦げ飯”の味は抜群でした。また12日に行う茶懐石こそは、満点を目指してがんばります。
# by kuyugengen | 2007-11-05 08:48 | よもやま話

湯桶の提案・・・・!


茶飯釜の時ですと、一文字のびちゃ飯も湯桶の焦げ飯も自然と加減の良いものができます。
しかしそうでない場合は、思ったものが得られないものです。私のささやかな経験より見つけた方法は、雪ひら鍋で時間を逆算して炊くことでした。この度は、ようやく、こうすることに気づき好評でした。

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# by kuyugengen | 2007-11-05 08:10 | 茶事

十文字草は今年金沢で見つけた花です。“どんな花でしょう”と待ちわびていましたが、今ではびっしりと可愛らしい花がつきました。感激でーす。
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# by kuyugengen | 2007-11-05 07:32 | お花

猛暑の夏で、虫の異常発生もあり、大切な葉をパクパクと食べられて、今年は駄目かナ・・・!と心配しましたが、初秋には沢山の花を付けました。私もその花から元気を貰いました。

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# by kuyugengen | 2007-11-05 07:28 | よもやま話

庭の花便り


庭の花々も段々寂しくなります、詩にも読まれるように“あきのかたみたるらむ”ですね!表参道から運んだ花も、こちらでは、別の花のように生き生きして見えます。今月も”霜柱”の花が美しい花をつけていました。

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# by kuyugengen | 2007-11-05 07:22 | お花

今月の茶事は、私の点前を指導して戴いている先生もお出でになります、いつになく真剣勝負をしています。二十年ぶりのお点前一年生、そんな折に玉家建設さんからも「建物が満一歳のお誕生日です。おめでとうございます」という温かい手紙が届きました。私自身、激務な一年ではありましたが、毎月の茶事を行うことにより、たいへん意義深いものを感じました。これを通して、来年への方向性もみえてきたように思います。がんばります。

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# by kuyugengen | 2007-11-04 17:58 | 茶事

遠路おいで戴くお客さまのために、口切の正客さまには、一人分のお菓子を宋白磁合子に入れて銘菓“不老門”をおあがり戴きました。主菓子もいっそう栄えたように映りました。

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# by kuyugengen | 2007-11-04 17:48 | お菓子

口切の茶事のお菓子


口切のお菓子は、森八さんの特注品“不老門”です。手のかかった良い仕事のお菓子です。一年に一度戴くお菓子さまです。五行に叶う大切な彩りのお菓子ですね!お客さまも懐石の後に戴いても「これは別腹」と喜んで戴いています。

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# by kuyugengen | 2007-11-04 17:40 | お菓子

今日の、立礼席“九游”は、アトリエ関係の方々ですから“お茶の袋もの”の為に息子が書いた
原画集を利用して、屏風を作りました。泉野町での、初使いです。
九游ではいろいろな“切れ表具”の屏風を良く使っています。

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# by kuyugengen | 2007-11-04 08:32 | 茶事