永井百合子が提案する・・・遊びや茶事の愉しみ


by kuyugengen

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亥の向付の到来

今朝は一足早い“サンタ”の到来がありました。親愛なる加藤先生が心を込めて亥の向付を贈って下ったからです。私も亥の向は初めてです。手紙を拝読すると、今年も生きていて、比叡山下の黄紅葉をみることができました。もう目も悪く耳遠くなりました。干支を想ってつくる焼物も今年が最後かなと思いつつ泥遊びをしました。イノシシ紋の食器はあまりみたことがありません。珍しいところが、値打でしょうか ついこの間までは体力があっても時間がありませんでした。3時間以上泥遊びすると泥の如く疲れます。大好きな本を読んでいるのに知らぬ内に眠ってしまい驚いています。とおっしゃる。作品よりお手紙の方が心に深く感じるものがあり妙に納得いたしました。お互い年をとると、自分の老いに驚くことが多いものです。先生のお心に感謝しながら作品を眺めています。



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箱の底にも亥の文様が描かれています。愛らしいですね。先生のお手紙も数年前までは、美しい手描きの絵手紙でしたが、この頃は印刷となり、「お疲れになっているのだな!」と思っていました。箱の底に描くのは難しいことです。




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by kuyugengen | 2018-11-28 15:53 | よもやま話 | Comments(0)

スマホとPCとの相違点


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現代はスマートフォンが支流となり、私はPC派です。ブログを書いていてもスマホは画面が小さいので歌をアップしても段落が思い通りに表れないことを初めて気付きました。本来書体も文字も大きくして歌の書体は「湘南行書体」にしてアップしています。残念ながら受け取るスマホには、この私の努力が無視されている。これでは何のことか意味も解らない!こうなると見え方に違いがあるので歌をアップするのは止めにします。進化しているよでもまだまだ難しいことが多くあるのですね。




by kuyugengen | 2018-11-25 19:44 | よもやま話 | Comments(0)

新酒のお知らせ

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師走が近づくと造り酒屋の軒下に瑞々しい杉玉が掛かる季節になりました。杉の葉を束ねて球体にする習わしは、酒の神を祀る三輪神社のお印の杉からという説があるようです。また酒屋の看板ということでもあるのでしょう。月日が重なるごとに段々と色も変化する。この「酒ばやし」の色の変化が酒の熟成具合を知らせる印でもあるようです。日本酒も今では海外の人々にも好まれて海を渡る時代やはり新酒の誕生は嬉しいものです。


軒下に杉の葉たばね「酒ばやし」新酒できたと民に知らせる

         

吟醸酒樽のなかでふつふつと 歌をうたいてかぐわし香り









by kuyugengen | 2018-11-23 21:06 | よもやま話 | Comments(0)

中国の仙人の寓話



中国の神話伝説には興味深い話が多くあります。「道家八仙人」の一人として知られる張果(ちょうか)(ろう)。彼は唐の時代、恒州(こうしゅう)中條山に住み、当時すでに数百歳だったと伝えられています。仙人はやはり一般の俗人とは違いました。張果老はいつもロバに乗り、一日数万里(数百キロ)移動したという伝えがあります。休憩する時は驢馬を紙のように折りたたみ小箱に納めたと言う。乗る時には水を吹きかけて元に戻したそうです。さて、張果老は何故後ろ向きにロバに乗ったのでしょうか? 幾つかの民間説がありますが、唐の終わり頃、当時有名な張天師の言葉から、その理由を垣間見ることができます。


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後ろ向きにロバに乗った張果老。歴史が流れて前進することは実は後退することであると世の人々に警鐘を鳴らした。比喩によって人間の生活に馴染みの深いできごとを見せ、それを喩えることは、今も昔も変わらない学びのようです。このお話は面白くできていますが中々の演出力と感心いたします。たまたま「張果老」という銘ある茶入のことを知り学びました。






by kuyugengen | 2018-11-21 12:01 | よもやま雑宝帳 | Comments(0)

法師晩秋の景色

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今日は法師温泉でお世話いただいた奥様の稽古日でした。今日は温泉の話題も盛り上がり今年の紅葉は終わったそうです。森の中の照り葉や谷川の景色も枯れ葉が川の(しがらみ)にたまり晩秋の装いに変わったとのお話でした。雪景色も是非見て欲しいとのこと私も見たいと思います。温泉はいいですね!




谷川の風のかけたる(しがらみ)   照り葉あつめて燃えつきにけり






by kuyugengen | 2018-11-19 19:07 | よもやま話 | Comments(0)

神在月の出雲


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大山と三瓶(さんべ)の間に社あり  神在月の縁を結びて



旧歴11月中頃より全国の神さまが、出雲大社に集まられて、縁むすびや酒造りのことを合議される習わしがあると伝わっています。出雲地方では、その頃になると大荒れになり、海蛇が神さまのお使いとして漁師の網にかかる。恐らく南洋の海から来るのだろうと言われていました。佐陀神社にお参りに行くと、巳さまが、お三宝の上に飾られていた。目には見えない縁をむすぶことは、全国の神さまをお迎えして会議をなさるという信仰のようです。縁とひとことに云っても仕事の縁友人との縁いろいろあります。他の県の神さま不在になると云っても留守を守る神も居られるので神さま不在とは言わないものでしょう。

八百万(やおよろず)の神 出雲の国におわしまし 民のしあわせいのり給える 






by kuyugengen | 2018-11-17 08:55 | よもやま話 | Comments(0)

宝尽くし文様の話

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古来より伝わる文様の中に“宝尽くし”という言葉があります。32種にのぼる目出度い文様の中で意味の解らない文様もあり良く聞かれます。如意宝珠は願いを叶える不思議な球・(ほう)(やく)は宝箱を開く鍵・打ち出の小槌・富の象徴・隠れ蓑・鬼や天狗の持ち物で姿が見えなくなる。丁子は和の薫り・宝巻・宗教芸能の台本・分銅は物を測る器具などなど、そして「尽し文様」とは、テーマをもとにそれに関わるモチーフを集めて文様にしたものを指していますこれらの文様は昔も今も、すたれない文様として珍重されています。亥年の意匠も亀甲型をベースにした松葉の中に亥が入り宝尽くしが一つずつ入っている名物文様に纏めています。


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by kuyugengen | 2018-11-15 18:01 | 仕覆ってなんだろう! | Comments(0)

お手元供養の品々

金沢から帰宅して16日まで、休みなく稽古しています。11月は、お茶の行事も多いので、思いの他稽古希望者が多くありました。昨日は、以前からの続きの数珠袋・第二段目の完成がありました。分骨なさる容器も購入なさり可愛らしい袋も完成しました。とても仲良しのご夫妻であったので「主人が一番喜びます」とおっしゃっていました。よかったですね。


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by kuyugengen | 2018-11-15 12:17 | よもやま話 | Comments(0)

カレンダー考

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今年のカレンダーも薄くなりました。平成も残り少なくなると自分が生きてきた昭和・平成・新しい年号と呼び方が増えるたびに随分年を取った気がする。新年号の候補も取りざたされていますが、何という年号になるのでしょう?混乱もあると思うので早く知りたいものですね。



鳥越の新蕎麦すすり秋の暮れ  平成末年 年号やいかに



by kuyugengen | 2018-11-12 23:10 | よもやま話 | Comments(0)

帰宅しました。

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1111日午後帰宅しました。ちょっとがんばり過ぎて疲れたので休みます。金沢に居る間とても良い天気で汗ばむ日も多かった。「暖冬のようですね。」という会話もよく聞きました。お茶をしなくなった茶室は何処か主のなきことを寂しく感じる空気が伝わり、もったいないことです。年々弱虫になるのも自分で実感する。しかし思うことを実践できた幸せが残るのは、嬉しいことです。




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秋の陽は部屋ふかくまで明るませ  茶の湯あそびの思い彼方に








by kuyugengen | 2018-11-11 18:29 | よもやま話 | Comments(0)