永井百合子が提案する・・・遊びや茶事の愉しみ


by kuyugengen

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氷室御中


6月の稽古も多くの方々にお出まし頂き無事に終わりました。毎月和菓子を創って下さる安孫子さんのお菓子は、水無月です。外郎生地のベースを創り、甘納豆を散らし完成するそうです。そして6月の熨斗紙は、可愛らしい蛙。優しいお心に甘えてばかりです。習われた趣味を日常の糧として日々活用なさる方は、人を楽しませる名人です。そうした行為は、私が追求した日常茶人としての極意でもあります。折角習ったことなので、日常生活に自然に取り入れて普通に行えることが一番の教養です。

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可愛らしい蛙なので私は団扇に描いてみました。夫人も俳画を習って居られるので、この筆使いは確かに私の習った方法と同じです。筆の入れ方も観ると理解できるようになりました。多分黄緑の身体の線から目だまへと描かれていると思いました

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by kuyugengen | 2017-06-30 22:37 | お菓子

俳画教室へ

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先月より三越カルチャーで俳画を習っています。今日は2回目、新人なので苺のレッスンです。簡単そうに見えますが、筆の運び順などの約束事もあり指先に緊張が走る。いろいろ勉強は多いことです。自己流で好き勝手に描いているのとは勝手が違い肩も凝った。先生のお手本を紹介します。

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私の作品を出すのは恥ずかしいですが、レッスンの成果なのでアップします。苺の蔕はなかなか様になりません。夕方帰宅して、直ぐ描いてみました。先生のおっしゃった言葉を思いだしながらの練習です。先生曰く「夢中で描いていると脳のアルファーファの波長がよくなるので健康にも良い影響がある」とのこと「それはそうであると思います。」

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苺がこんなに難しいとは、俳画と云う余分をそぎ落とした画風の作品はとても難しいと改めて感じました。しかし苦手なことを探して挑戦することは、自分の新しい発見があるのでがんばろうと思っています。鈴木先生は高齢な女性ですがとても、おしゃべりが好きな方です。私は先生のような沸き出るエネルギーはない。家で集中しないと描けないタイプです。私は好奇心旺盛なのか復習するのが楽しく先生に提出すると「上手ですね」と褒めて下さる。とても嬉しい1年生です。


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今朝は早起きして絵のレッスンをしました。スッキリ目ざめた朝です。
先生には習っていませんが、何だか水墨でも苺の絵を描いてみたいと思い墨をすってみました。青墨のテクニックはもちろん知りませんが適当に加減して描いてみました。思いつくと直ぐ行ってみるのが私の性格なので厚かましく描いてみました。知識がないので欲もなく私個人の感想としては面白い。気分も変わり顔彩でも描いてみると昨日描いたのよりも、良いではないか?嬉しいです。早起きは3文の値打ちありのようです。昼眠くならないことを願います。

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by kuyugengen | 2017-06-27 19:35 | よもやま雑宝帳

仕覆の紹介します。

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ハワイのお土産として頂かれた茶器に仕覆を縫い完成となりました。神秘的な海の色を表した作品でハワイ在住の陶芸家の作品です。小振りな茶器に黒柿の蓋を付けて仕覆を付ければ茶筥の中のお愉しみの一つとなる。日常多忙な医療関係の仕事の中、貴重な休日を費やし通われています。日曜稽古の方々は皆こうした環境の方々が多いので少しでも気分転換になることを心掛けています。

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自作でお守りの仏像を彫り、お孫さんにプレゼントされた方のブログの記事は、人気を博していました。今日は天目茶垸に仕覆を付けられました。お二人共私の稽古場では長い稽古仲間です。貴重な時間を私達と共有して頂き何をどれ程お教えすることもありませんが、私を応援してくださっています。お目にかかるのを楽しみにしています。


by kuyugengen | 2017-06-25 19:26 | 仕覆ってなんだろう!

6月のお菓子

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6月は紫陽花の花が似合う季節です。

6月のお菓子は吉はしさんの〝紫陽花”の花です。3時の休憩が楽しみですね。
餡は金沢で云う〝てごまめ”をこしあんにした
滑らかな餡
寒天を賽の目にちらし紫陽花を表現しています。

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”手亡豆”は一般的にはあまり聞かない豆の種類です。この豆は白く粘りがあるので練切などポピュラーに使う豆のようです。隠元の一種で煮物には適さないそうです。手亡豆は蔓がないことからこの名前が付いたようです。

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by kuyugengen | 2017-06-23 16:36 | お菓子

今日の完成作品

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海外旅行のお土産に頂かれた小茶垸に仕覆を付けられました。あまり日本的な切れでは可笑しいので、糸をより横縞に配置した文様の切れは、凝っていて楽しい。茶籠中の小茶垸として使われるそうです。
思い出を茶垸の中に見立てるのは素敵ですね

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珍しい盃と杯台とが組み合わさり卵形で仕舞われるという珍しい盃のセットです。色絵も京薩摩なので、繊細なテクニックの色絵です。日本的な古縮緬で紅花の赤と縫いがあります。紐も二色打ちにして、雅な仕覆が完成しました。

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by kuyugengen | 2017-06-22 15:50 | 仕覆ってなんだろう!

民画 文房具を描く

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数日前に池貴己子先生の民画の展覧会へ行き拝見しました。やはり線の描き方が繊細で民画とはいえ日本的な色使いが好感をえました。私は民画の中でも文房具の絵は好きです。折角刺激を得たのでさっそく描いて見ました。久しぶりに絵筆をとりワクワして描いています。文房具は緻密なので結構面倒です。


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by kuyugengen | 2017-06-19 12:31 | よもやま話

2017 奥能登国際芸術祭

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”さいはての地で最先端の現代美術と出会う”というキャッチャーフレーズで9月から10月秋祭りの50日間と合わせて芸術祭が開催されるそうです。珠洲全域を舞台に世界各地より現代アーティストが作品をつくりにくるそうです。芸術とお祭りが一体となるので昼夜を問わず珠洲の地は一遍するという・・・!
珠洲の自然と食の豊さ静かな時の流れを感じて
この芸術祭をきっかけに多くの方々がこの地を訪れることは素晴らしいことでしょう。
美しいモノや風習・人との出会いが次世代へと繋がれていくことでしょう。


by kuyugengen | 2017-06-17 11:33 | よもやま雑宝帳

月島の稽古

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6月15日今日は稽古日ではありませんでしたが、希望される方があり稽古しました。出産が中旬ということで、暫く稽古に通えなくなるので、作品を完成させたかったのでしょう。金沢の稽古で知り合い月島へ移られてと、お互い心通う間柄になった方です。縁とは粋な計らいがあるものです。私の仕事は多くの方々を知る機会が多いので私自身の学びの場も多くあります。
手にした職のお陰で元気であれば、長く仕事を継続できる幸せがあります。
今日は都合でもう一人稽古したい方もあり楽しいお稽古日となりました。
今日完成した作品はお母さまの煎茶器のひと揃えです。

by kuyugengen | 2017-06-15 18:25 | 仕覆ってなんだろう!

珍しい霊柩車に会う

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午前中に金沢からバスで駅に向かいました。香林坊でこの頃見かけなくなった宮型の霊柩車に出会いました。〝何と金沢は今でもあるのか“と驚き、目がそれを追いかけた。現代「葬儀は質素になりお金はかけない」という風潮が普通になってきた。それは、まず費用もかけられないが目立ちたくないという気持ちがそうさせたと思う。おそらく旧家の葬儀があったのだろう。何処か珍しく懐かしいものを見た気分になりました。



by kuyugengen | 2017-06-14 23:07 | よもやま話
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Earthの画像を無くしてしまいましたが、高橋さんから日本海に落ちる夕陽の画像を頂きました。島根半島の夕日や宍道湖に落ちる夕日も深い印象を持っています。高台から望む越前海岸の夕日は絵にも描けない美しさがあるように思います。

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晴天の空は雲もたなびき海の青と庭の緑が美しい背景となっています。この頃は日没は遅いので、ゆっくりと日は沈むのでしょう!夏に向けてAErthは最高の夕日スポットとなることでしょう。
                      
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CAFE Earthがこの地にできて3年目今年は満3歳です。モーニング・軽食・お茶・ケーキなどが用意されています。IT関連の母体となる会社もあり、社員の保養施設にもなっています。時折和室を使い各種趣味のサロンとしても活用されているようです。郊外なのでまだ宣伝は行き届いてはいませんが、素晴らしい環境の施設が駅から1時間で行けるので、是非活用してもらいたいものです。近郊には漁港もあり、茹でたての蟹や朝どれの魚も豊富で、買って帰ることもできます。
各魚屋経営のお食事処もちらほらあり便利です。次回お邪魔する日を楽しみにしています。
                     

by kuyugengen | 2017-06-13 09:48 | よもやま話