永井百合子が提案する・・・遊びや茶事の愉しみ


by kuyugengen

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仕覆の紹介します。



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今日からblogのイラストを自分で描いてみようと思い初デビューしました。

今日は陶芸家の展覧会のお手伝いをして、お気に入りの茶垸を見付けて、思い切って購入されたという武末先生の抹茶垸に仕覆が完成しました。対馬に窯場があり、東京のデパートでの展示された「大浦陶窯」の御本立鶴筒茶垸です。布も小柄な明治の繻珍・文様は田鶴尽しです。〝芦辺をさして田鶴泣き渡る”を表現しているので、お正月や目出度い時にお使いになるとお似合いでしょう。この方は茶歴は浅いですが、好奇心旺盛な方。やはり物を買うということは、それなりに真剣勝負なので、見る目も育つようです。若い方が日本文化を大切に思い興味を持たれるのは嬉しいことです。
大切にお使い下さいね。

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今日はことの他はかどり、数寄屋袋の特大バージョンも完成しました。人と違うお茶の袋ものを持つのは、嬉しいものです。学生時代の寄宿生活での友人と現在でも仲良くお茶を楽しまれています。長く続く友人は宝物ですね。

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携帯用の茶器セットも、お仲間全員注文されたので、この作品が最後の納品となりました。


by kuyugengen | 2017-05-30 19:04 | 仕覆ってなんだろう! | Comments(0)

楽しい袋もの

5月の稽古日も残り少なくなりました。昨日はNHK青山の稽古でした。窓から見える御所の新緑は美しかった。日常お寺の仕事でお疲れでしたが、体調もよくなられたのか?元気そうに見えました。大好きな更紗の切れを使い
お気に入りの袋ものが完成しました。

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お勤めをしながら余暇の時間に茶道を習い、まだ年数は経っていませんが、きっちりとした仕覆を仕立て居られます。針など持ったことないので・・・とおっしゃる方々も自分のペースに合わせて焦らずなさるので自然と上手になるようです。好きになることは大切なことですね。時間が余ったので〝?の袋”も完成されて嬉しそうでした。

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80歳も近くなれたとおっしゃるが、若者には負けないスタミナのあるご夫人は、今日は作るものを忘れてきたの?とおっしゃる。古帛紗を折らず入れることができる帛紗バックを創られてお帰りになりました。ジャワの藍染の布なので、厚みもありできばえの良い作品となりました。

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何十年振りに稽古を再開された方です。お茶に使う正座椅子に袋をつけられました。袋のまま座るという袋座椅子のスタイルを提案しています。稽古場は、自分の作りたいものを創るということにしているので、つくるものは自由スタイルです。この座椅子は桐材で下駄の形なので安定感もあり軽いのが利点です。下駄の歯の間も小さな収納になるので便利ですね。

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長年稽古生活をしていると、カリキュラムはなくても良いということが解りました。習う方の目的意識は様々なので、個々の要望を叶えることが重要と教えてもらいました。指導者も習う人の要望に応えることにより思わぬ学びの場があるものです。柔らかい頭の訓練にもなり皆さまに感謝しています。
              ボケ予防になるやもしれません。

by kuyugengen | 2017-05-28 19:46 | 仕覆ってなんだろう! | Comments(0)

硯箱の仕覆

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時代蒔絵も美しい硯箱の仕覆が完成しました。お嬢さんが東京在住なので、松江市から通って居られる方の作品です。お茶の流儀は表千家・お茶と関わる生活を愉しみにされている方です。若い頃は人一倍細やかで丁寧なお針仕事ができたのに、ここ数年は、手の関節に痛みもあり思うようにいきませんが、東京への往復も

自分への気分転換と思い自身の目的意識が変わったようです。

ゆっくりでも完成する楽しみを糧にして努力されています。

これからもがんばって下さい。


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蒔絵の箱を傷めないようにと、幕末のふんわりした和更紗で袋を仕立ました。仕覆は保護の美なので器物を傷めないように保管するのが一番大切な役割です。今まで何度かの震災があっても、仕覆と桐箱で保護された道具は、無事であったと喜ばれています。日本人の知恵袋には今更ながら脱帽です。



by kuyugengen | 2017-05-26 17:38 | 仕覆ってなんだろう! | Comments(0)

今朝のレッスン

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夕べは疲れたので早く寝て、今朝起きて直ぐ描いてみました。グラデーションもできています。
「嬉しい!」
やはり緊張すると固くなり絵もぎこちなくなる。リラックスして描かなくてはと反省です。
まずは1回目のお手本は理解できました。これからもいろいろ先生に教えて頂きたい
70歳の手習いは楽しいでーす。


by kuyugengen | 2017-05-24 07:55 | 金沢で見つけた新しい息吹 | Comments(0)
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523日は何十年ぶりでお稽古ごとを習う機会を得ました。それは今年から始めた 〝お絵描き“です。俳画を習いたいと思い日本橋三越のカルチャーセンターへ行きました。なぜ俳画というと、できるだけ省略した線の中のぼかしのグラデーション、軽ろやかでスッキリした絵画方法に興味を持ったからです。この道のスペシャリストである鈴木紅鷗先生は90歳も近い年齢しかしパワーがあり元気いっぱいの先生でした。今日はスィートピーの花の描き方を習いました。「スィートピーか!と簡単に考えていましたが、グラデーションのテクニックは慣れないので難しい。お嬢さん先生に筆の角度を注意されたり、褒められたりと新入生は何とも心地良いものでした。基本の筆使いや筆に浸みる顔彩の加減など、なんども練習できて楽しい時間を過ごしました。絵画はやはり描いて慣れることと感性は重要のようです。来月の稽古日までに繰り返し練習して先生に褒めてもらいたいと思うピカピカの1年生です。


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先生は毎回折帳に俳句と絵のお手本を描いて下さいます。

今日の句は〝繰るとなく頁を繰りて春愁い”

春のセンチメンタルな気分を謳っている句です。

4月は欠席したので「筍」の絵も描いてもらいました。そぎ落とされた線の中に基本の筆運びがしっかり入っています。なるほど!と勉強になるレッスンでした。

お絵かきの引き出しも満杯になりました。


by kuyugengen | 2017-05-23 22:09 | よもやま話 | Comments(0)

腎臓先生の健診

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4月に心筋カテーテルの検査入院してはじめての外来です。済生会中央病院は新病棟となり、腎臓外来は新館F3に移っていました。受付には真白き胡蝶蘭がそれぞれの課の机に飾られています。今まで古い病棟だったのでとても気持ちが良かった。検査結果がでる1時間半待って私の番が来ました。「心臓は元気だったそうですね!心エコーでは引っかかっていたので心配しましたが、詳しい検査をしたので良かったです。心臓血管の画像一緒にみましょう」とまずは拝見。「血管は葉っぱの葉脈のような美しい画像でした。」私は体重が重いのでしんどいと思います。しかし先生は、「妙にダイエットして痩せると腎臓にはよくない」と言われるので難しいものです。〝こちらが立ってもあちらは立たない”仕方ないと諦めです。食べるものが美味しい間は痩せない?心労もないので幸せであると思わなくてはいけません。今月も横ばいで〇印を貰いました。




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待合室で隣になった老女はとても太って居られる。「腎臓悪いですか?」と聞くと「そうなんです」と言われた。「痩せないですょね?」と云うと「私は糖尿もあり心不全にもなったのに痩せません。人に会うと元気そうに見られる!」「私も同じです。本当に損ですね」と話もあった。太る体質は痩せる体質と同じであると思った。私はせめて亡くなる時は痩せていたいが、それは解らない。息子に葬儀の時は、葬式屋に悪いから、あんたが重たい方を担いでね。それが親孝行だから・・・!と遺言してある。どうなることやら生きている間が花なのでしょう!




by kuyugengen | 2017-05-22 17:56 | 与えられた一病の楽しみ方 | Comments(0)

民画風の牡丹の花


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牡丹の花もいろいろなパターンで描いてみました。この所、民画風な絵の描き方に興味を持ち練習しています。丸く花びらを重ねたような意匠は面白いがこれが中々さまにはならない。



幾つか描いたものの、ようやく少し良くなったかナ?といった所です。
6月8日から19日まで・鶴見画廊において民画の展覧会があるようです。

サンワイズビル3Fで開催されます。13日は休日とのこと。

池貴己子先生とおっしゃる先生の会です。

タイトル


虎を抱く童女

私はこの方の民画が好きになり先生の絵を真似て練習しています。

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この民画は「沈静伝」という韓国の寓話で親孝行の娘の話という儒教の話です。
最近この資料を見付けて夢中になり描いていました。難しいテクニックは、自分なりに変えて描いています。いろいろなものが表現できてお絵描きは楽しいです。先生の絵が見たいと思っていたら、展覧会があると知り今からワクワクしています。





by kuyugengen | 2017-05-19 18:25 | よもやま話 | Comments(0)

見付け島の思い出


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よく晴れた日でした。帰宅前の慌ただしい時間でしたが、思い切って奥能登まで連れて行ってもらいました。楽しい時間を過ごしたので今でもウキウキしています。明日から月島の稽古が始まります。仕事も一段落したので、さっそく能登の軍艦島の絵を描いてみようと筆をとる。下手な絵師、思い出の風景を描いてみるが、さまにならない 難しいですね。

見附島という島名は弘法大師が佐渡からこの地に渡った時、最初に見付けた島であることに由来する。また、島の形が軍艦に似ていることから、軍艦島とも呼ばれたようです。能登に住んで居られる方々は、あまり能登を自慢することはなかった!奥ゆかしいのか慣れなのか?そんな訳で、私も長い間行く機会を得なかった。しかし茶事もしなくなり暇な時間が作れるようになったので、いろいろ近辺の観光地に興味を持つようになりました。旅の記録にと思い今日は、「見付け島」の風景を描いてみました。やはり難しい・・・・!でも楽しい思い出になのでと筆をとりました。来月は「東尋坊」を予定しています。


by kuyugengen | 2017-05-18 14:23 | よもやま話 | Comments(0)
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今朝起きると直ぐにパソコンに向かった。アップグレードされたブログが理解されているか?を確かめるためです。おためしの画像や文書をつくり、怖がらないでいろいろ触れながら、うまくできたことをメモに取る。「何だか昨日より慣れた」嬉しいです。「Windows 8の使いにくさを解消できるwindows 10への無償アップグレード終了が近づいてきました。」というニュースを聞いた時急いで10対応のパソコンに変えた。その時Windows 10にすべき理由はあまり追求しなかった。その時も戸惑った様式に苦労したことを思い出しました。
新しいOSは、古いバージョンよりも安全性は向上している。しかし10もまだ完成品ではないと思う。時折不具合を感じることもある。このようにパソコンに振り回されては、「パソコンは止める」という方も多いはずです。私は今でも携帯はガラ系を保持しています。電話をかける・メモ帳・カレンダーに予定を入れるのみに使っているからです。自分が何をしたいか?を考えて機種を選ぶものだと思っています。いろいろしたいことの多い若者向けは、それなりの要求を叶えてあげて良いと思う。そんな訳で何とかブログも書けそうです どうぞよろしく。

by kuyugengen | 2017-05-16 09:19 | よもやま話 | Comments(0)
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PCを開きblogを書いてみようと思った。しかし何故か投稿様式が全く変わっていたので〝困惑しています”善意に考えれば、新しいことを学び脳を使えば〝ボケ防止”にはなるとはいえ、高齢者にとって、前ぶれなく大きく様式が変れば、ついていけない!困った・こまったことです。疲れますが世の中の進歩について行かなければならないのでしょう?とても辛いと感じる高齢者の一人です。

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お試しに書いてみました。ビルの谷間のタンポポの花もいつの間にか〝綿毛”をつけて膨らみ、風に吹かれて明日は何処へ・・・・!花の後は綿毛は球になり風のおもむくまま落ちた住処で子孫を増やす。季節の移り変わりも「待ってょ!」と追いかけたくなるスピードで暦はかわる。
電子機器は、年々リニューアルされて便利を追及するが、そんなに便利にしなくても〝ほどほど”も大切なことです。


by kuyugengen | 2017-05-15 19:17 | よもやま話 | Comments(0)