永井百合子が提案する・・・遊びや茶事の愉しみ


by kuyugengen

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隅田川の花火大会



梅雨開けはオーブンに入ったような猛暑です。夕刻に花火大会があります。こんなに暑いのに若者は、浴衣を着て朝から川縁で陣取りをしている人もあるようです。この暑さで夕方まで体はもつのでしょうか?驚きです。下町の花火は、大きな花火があがる度に昔は〝玉屋・鍵屋”と威勢の良い掛け声があがったようです。現代は〝丸玉屋・ホソノ・エンタープライズ”と変わり掛け声は、ないものの現代花火が夏の夜空を暑くする。

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by kuyugengen | 2016-07-30 13:34 | よもやま話

訓練のたまもの・・・!

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夕方の電車に乗りました。次の駅から黒の介助犬を伴う障害者の男性と一緒になった。車両の椅子は一つだけ空席がある。犬は直ぐに口をシートに付けて主人に〝空席のあることを伝える“周りの人々もみな驚き顔・・・!賢い“主人が座ると大型犬は、主人の股の間に入り静かに小さくなり周りの邪魔にならないように座っている。誠に忠犬で気働きも良い。介助犬が賢いことは聞いていたものの実際に体験するとただ感心するばかりです。そして主人も嬉しそうに〝一口ご褒美をあげる“よかった よかった。思いがけず意思の通じ会える幸せを共有しました。
by kuyugengen | 2016-07-27 07:06 | よもやま話

甘色の花



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秋海棠の花が咲きだしました。〝しゅうかいどう 西瓜の色に咲きにけり”という芭蕉の句を思い出す。大好物の西瓜も最近はスーパーの店頭で〝今日は食べたいな!”と誘惑に負けてカット西瓜を買うようになった。しかし甘くない!毎回命がけで食べているのに残念!店員のお兄さんに「カット西瓜だから甘くないの?」と聞いてみた。「同じですょ。」と答える。最近は西瓜が美味しくない!と諦めていたら信州から大きな西瓜が贈られてきました。大勢で食べないと大変です。毎年甘い西瓜の到来ありがとうございます。

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by kuyugengen | 2016-07-26 12:23 | お花

青山時代に通われていた方が再度入会されたので懐かしく思いました。いつも私のblogを見て下さっているそうです。この方のように家庭の事情もあり、いったん休憩されていた方の幾人か思いがけず再チャレンジしてくださることがあります。その方との話の中で「母親が針に糸が通せなくなり、針通しをよく頼まれて可笑しく、私は絶対こんな風にはならない」とイライラしたり不思議だったりしたものですが、〝今になると自分もそうなっている“とお話になる。私も今はこんな便利な糸通しがありますょ。と説明して使ってもらった。「かんたんですね」と驚きながら懐かしい話に花が咲きました。

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糸通しが面倒と長糸で作業する必要がない便利グッズがあります。
縫い針を差し込めば1つのボタンを押すだけで糸を通すことができるクロバー「デスクスレダー」。 ソーイングやパッチワークのほとんどのクロバーぬい針(太さ0.51mm~0.89mm)に糸が簡単に正確に通せます!
by kuyugengen | 2016-07-24 23:07 | よもやま話

足のトラブル・・・SOS!




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この所朝方に足がつる日が多くて、癖になっています。筋繊維が傷ついたようで、おそらく鵞足炎(がそくえん)のような症状のように思われます。これは困ったと思いストレッチをはじめました。加齢になると筋肉が衰えるものです。私は持病があるのでミネラルのバランスを崩しがちになるので当然足がつりやすい条件も重なる。筋肉量が減ると血行が悪くなり筋肉が伸びていることを感知するセンサーがうまく働かなくなり、足がつるコブラツイスト状態になり痛い!
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マグネシウムを豊富に含む食べ物海藻類、ナッツ類、大豆など●カリウムを豊富に含む食べ物果物、緑黄色野菜、海藻類など●カルシウムを豊富に含む食べ物乳製品、シシャモ、小松菜、大豆などありますがあまり私は充分に摂取することができないので筋力の低下を防ぐために、適当な運動を取り入れるよう心がけるしかありません。元気のでないこの頃です。
by kuyugengen | 2016-07-24 15:56 | よもやま話

夏の日ごよみ


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夏休みになると可愛い親子連れの姿をよく見かけます。バスを待っていると「夜の盆おどりも出るの?」とお母さんが息子に聞いている。「そうか もう盆おどりの時期なんだ」と親子の会話に耳をかた向けた。月島の高層マンション群の中でも街の盆おどりは健在です。京都では今〝ぎをん祭り”も最中!少し涼しくて良かったですね。

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今日の稽古は、風邪を召した方もありお休みも多かった。小人数ですが、お昼は手料理を作り一緒にご飯です。毎月お菓子を作って下さるご夫人の登場です!今日はウナギをイメージしたと言う、外側は餅種に芥子の実をあしらい甘味を抑えた和菓子です。今日の熨斗には〝ひまわり”が書かれています。手豆な方なのでいつも感心美味しく頂戴しました。
by kuyugengen | 2016-07-22 12:42 | よもやま話

あとりえの作品



7月21日朝は、どしゃぶりで申訳ない空模様でしたが、お帰りの時は晴れでよかった。今日の完成品を紹介します。みなさん長く通われている方が多く今では私の支援団体のようです。右は亥年生まれの方の干支の茶垸で切れも〝うりぼう”の文様の干支の布を使い表・裏を形見変わりに見えるよう濃淡で纏めてみました。左は明治期の異なる縞の切れを使いはぎ合わせて楽しみました。この方は手先の仕事が大好きで針を持つのが嬉しいと、いろいろな作品に挑戦されています。下の画像は、茶杓袋と蝉の訶梨勒です。この方は岡山から通われていますが、月島の雰囲気に慣れられて楽しそうです。

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by kuyugengen | 2016-07-21 18:05 | 仕覆ってなんだろう!

腎臓先生のはなし



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猛暑の夏は制限食のある病気の者には過ごしにくい。ぼんやりテレビを見ていてもスタミナに良いとされる食品の特集ばかり。私は、蛋白質・カリウム・塩分・水分に制限がある。食べるのが大好きで欲張りだった私は食の神さまからの天罰が当たったのか或いはもう少し生きるためへの警告か?と理解しています。食事の中でスタミナ源である蛋白質は、私にとっては老廃物の一種で、血中に窒素代謝物を作り汚す原因となるのです。

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元気な腎機能があれば、それを処理する為に十分な糸球体があります。しかし腎機能が低下していると、残った糸球体1つ1つがその能力を超えて処理してくたびれる。そうした悪い状態は長くは続かず、徐々にそれぞれの糸球体の濾過機能も落ちてしまうということです。その負担を軽減するために行われるのが蛋白質の摂取制限です。蛋白質は美味しいものばかりです。

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私には大きな三悪(蛋白質・塩分・カリウム)があり、これらの誘惑に負けない心が必要となる。悲しいと言えばかなしい!寂しいと思えばさびしい!しかし貪欲な私は、除去できるものは抜いて美味しく食べることを心がけています。人間の体の60%は電解質(塩分やカリウム)を含んだ体液からできています。その体液量を調節しているのが塩分であり、その排泄を担っているのが腎臓です。したがって、腎機能が低下すると塩分の排泄機能が鈍り、塩分を摂りすぎると排泄できずに体に溜まります。カリウムを多くとると制限しても1日0.5gしか減少させられないので、10g溜まっているとすると約20日間かかることになり苦しい!カリウムは野菜・果物が新鮮に生き生きとしている状態なので、それが悪いとは悔しい限りです。

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しかし月に数回はこうした事を考えないで満足して外食するようにしています。満足という栄養も大切であると思います。そんな訳で抹茶も玉露もお菓子も良くないのでお茶をする元気は失われました。でもみなさんが美味しいと笑顔になってくださると私も相伴したようになるのは都合のよい性格。この夏はあまり歩く気分になれないで居ります。制限食は最初からうまくできるものではなく、徐々に理解を深めながら解るものです。あと何年生きれるか解らないが、毎日満足して過ごしたいと思う。外食の店は、ほぼ決めているので塩分調整して下さったり「これは大丈夫でしょうか?」と聞いて下さるのでありがたいです。
by kuyugengen | 2016-07-19 11:06 | よもやま話

一軸からの感動

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7月は金沢から早めに帰宅したので自由時間も、たっぷりありました。夕方閉館前に出光美術館に行きました。「美の祝典」という大展覧会も終盤です。大展示である〝江戸絵画の華やぎ“と題した展覧もよかった。皇居を望む休憩席の左に朝夕庵(ちょうせきあん)という茶室があり、そこに組まれた茶の湯の道具は素晴らしい。毎回仙厓和尚の一軸が掛かる。今日は、また心が引きつけられる一行に出会いました。香厳撃竹忘所知 こうがんげきちく しょちをぼうじてという禅の言葉。一息で勢いよく書かれた美しい書体に見惚れる。昔中国に香厳(こうがん)という僧がいて大きな悟りを得た時の言葉であるようです。
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香厳が、師匠のもとでいくら修行を積んでも悟ることができず、「もう駄目だ」と師のもとを去り、山の中に引っ込んでしまったある日、掃除していて石ころを竹藪に捨てたら、竹に石ころが当たって「かちん」という音がした、その音を聞いた瞬間、香厳和尚は悟りを得たという逸話。確かに人間も自然界の一つの生き物にすぎない、元より錯覚の中で生きているのかもしれません。仙人のように、「竹のこえ」など聞こえない。私も苦しいことに出会うたび「神さまいつまで人は学ばなければならないの?」と尋ねることがある。しかし「悟りに始めはなく、修行に終わりも無し」ということなのでしょう。日々生活が悟りであり修行であるのでしょう。禅の言葉が茶の湯の一行に残されているので時折でもその言葉に出会い意味を知り心の糧とするのが良いと思う。朝夕庵の道具組は、当然名器でもあるが、微妙な緩急が感じられて爽やかな後味が残るので素晴らしいと感じます。
by kuyugengen | 2016-07-16 19:14 | よもやま雑宝帳

小庭の花 7月




金沢から帰宅する日「今年は間に会わないね!」と玉アジサイの蕾が囁いていました。今年はたくさんの蕾を付けています。この花は苗を貰って以来、毎年元気に咲いています。蕾の時もふっくらと清楚・徐々に花が開くと蕾が割れてアジサイに変化する不思議な花。アジサイの種類も多くなり、遅くまで楽しませてもらえるので嬉しい

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アジサイの終わり近くに〝のりうつぎ”が花を付けています。これもアジサイの終演を色採る不思議な花!嫁に出した親が「のりうつぎの花が散るまで帰るな!」という比喩がある程初冬まで花の形を留めています。

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昨年は枝を坊主にしなかったので、今年は木が倒れる程花が付いたのは〝槿の花” 花芯が八重のように模られて美しい。最近息子夫婦がリビングを占領して、夜の花をライトアップして酔っぱらっています。何だか花も嬉しそうです。

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今を盛りに秋まで咲く「藤うつぎ」の花は薄紫で垂れ下がり、花を次々と摘んでやると枝分かれして花数も増える強い花です。休日には花を摘んでくれるようにメールで頼んだ。9月に金沢へ行く頃もまだ咲いていると思います。

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朝顔の次に好きな花は、エキゾチックな「時計草」です。表参道では垣根にたくさんの花を巻いていましたが、金沢にはありません。懐かしむ花の一つです。

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暑い夏は暮らしにくい。しかし植物は強い太陽を浴びて、すくすく育っています。小庭の花から元気を貰うと嬉しいですね!
by kuyugengen | 2016-07-16 14:10