永井百合子が提案する・・・遊びや茶事の愉しみ


by kuyugengen

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今年は春から表現できる事を思い切りパホーミングして、今は思い残すことのない1年を過ごしました。これも皆さまの応援あって叶ったこと、人と人との心が結び合えたひと時であったと感謝の気持ちでいっぱいです。来年はアトリエの楽しみを考えることと無理のない楽しみを見つけたいと心をトキメカセテいます。年末の生活は、収めの寺院巡りをしたり部屋の整理をしたりとありふれた時を過ごしています。行き交う街の人々の笑顔に幸せを感じて嬉しかった。また来年も私らしく頑張りますので変わりませず どうぞ良いお歳をお迎え下さい。

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昨日から正月用の減塩を考えた煮物を数点作り、大晦日の蕎麦を作りました。今月はお茶の時間に蕎麦がきに餡を流した年末のおやつが好評だったので、この所蕎麦がきのバリエーションに凝っています。柔らかさ加減は金沢の藤井蕎麦屋で教えてもらった〝ふんわりとしたクリーミーな”蕎麦がきです。八丁味噌を解き餡のように葛でトロリとさせてみるのも驚きがあった。我が家では蕎麦の志野田巻きが好評なので今年は蕎麦がきを薄揚げの袋に詰めて吸い地を流してみました。蕎麦粉の加減は固まる前の薄揚げに積めやすい固さ・薄揚げはあらかじめ煮ています。干瓢でくくり再度残り汁で炊き揚げます。ちょっと早い時間ですが試食してみる・GOODです。腎臓食の減塩の範囲内の塩分でも美味しかった!巷では生活習慣病の様々なレトルト食品も多く作られていますが、自分で考えるのも多くのメニューウを手に入れることができるものです。
by kuyugengen | 2015-12-31 12:44 | よもやま話 | Comments(0)

NHk青山教室の稽古収め


暖かい師走です。今日はNHK青山教室の稽古収めの日です。忙しい歳の瀬にも関わらずみなさんご出席でした。秋から入られた若い新人3人組も抹茶垸が揃って完成です。この頃月島も青山も若い方々の入会が少し多くなったようです。初めての手作りが楽しかったとお話も弾んでいます。「いろいろな物を作ってみたいと夢が広がりましたょ。」と笑顔で言って下さるので私も嬉しいです。紐掛けも間違わず💮だったので私は〝びっくりポン”でしたょ。写真を撮りましたので紹介します。

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確かに針を持つと落ち着くものです。若い方々も日本文化を見直してレッスンに励まれることを願っています。明日は月島も稽古収めの日・また来年も変わりませずよろしくお願いします。新年は金沢教室へ6日から出かけます。みなさまにお目に掛かるのを楽しみにしています。
by kuyugengen | 2015-12-26 18:58 | 仕覆ってなんだろう! | Comments(0)

1年の成果

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今日は今年最後の健診日なので稽古を休み出かけました。今月もハードな仕事だったので、ドキドキしながら診察室のドアを開く。 Drはにこやかです。「永井さん〝いいですね”」といつものように一言・私も「良かった」と胸をなで降ろす。「先生クレアチニンは?」と聞くと「1.54なので先月の良い成績のままの維持です。永井さんには何も申し上げることはありません。血圧も理想的です。」と褒められる。毎日の疲れをとり、良いということは素直に実践しているそのコツコツの成果なのでしょう。まさに一病を楽しむを程よく守る生活をしたということです。以前クレアチニンは2.8まで落ちた最悪の状態の腎不全は、治ると思わない方がいい。壊れた細胞は再生しないからとDrにお念仏のように言われた日を思い出す。しかし無理をするのもここが正念場であると守護霊のささやく声も聞こえます。私もそうだと感じている。ケアーして治る内は花です。ケアーしないとやっていけない自分を感じる時は〝そろそろ終止符です。1年の総決算である検査結果が💮であったことはとても嬉しい結果でした。民間療法の先生方には心から感謝しています。
by kuyugengen | 2015-12-21 17:12 | 与えられた一病の楽しみ方 | Comments(0)

骨格矯正 体験の考



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私は膝の軟骨がすり減り困っていましたが〝足道楽“橋本店の店長の指導を受けて以来早や半年が経ち今回、順調に健診を済ませました。回復するのに1年位かかるか?と思っていましたが良く歩いたので早く膝の違和感は無くなりました。2足目のウオーキングシューズは少しお洒落な形を選ぶことができました。〝足道楽”のインソールは歩く程に骨格が正しい位置に改善するので大好きなウオーキングを止めることもなく日常生活にも支障がなかった。ここで2個目のシューズの画像を紹介します。手縫いで造られたという細かい縫い目も美しいこの靴は24、920円丁寧に造られた商品としては決して高価ではないと思います。骨格矯正師という資格を持つ店長さんはいつも解りやすく画像に示してあるように説明・指導して下さる。ついハードになる茶会の立ち・座りは年齢を重ねる程に辛いものです。膝に痛みが出ないことは最大の喜びといえるでしょう。

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by kuyugengen | 2015-12-20 21:05 | 与えられた一病の楽しみ方 | Comments(0)

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思いがけないことで近所にある〝泉が丘鍼灸・接骨院“を紹介されて通っています。先生は真面目な方で25年のキャリア東京で修行された方です。私はこの所思いきり転んびその後に茶会で重たい机や長椅子を運んだ時右手に重ねてダメージを受けた。初めて訪れる医院なので少し不安もありましたが、誠実な人柄にほっとした。鍼灸治療は体全体の気の流れる経路を整え、局所の緊張を取る治療です。整体は、体全体から歪みの原因を探し、症状として表れる歪みの元を探して痛みを取り除く手技です。骨盤・腰椎の歪み(捻じれなど)で腰痛になるのですが、その歪みの原因には思いがけない箇所に原因が隠されている場合があると教えてもらった。足の関節や手の関節や首の関節、肝臓、胃にある場合もあり必ず痛みには違う箇所からのサインであることも多いそうです。

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肩こりや頭痛・五十肩なども同じで,その症状が出ているのは、あくまでも結果であり原因箇所ではないそうです。腹部、特に胃・肝臓・腸・腎臓は慢性症状の治療における最重要箇所なので先生は鍼灸・整体を交えながら治療へのアプローチをされています。手・足・腰の痛みは置き鍼をツボに置き大きく手足を回しひっかかりを探す。私はまだ2ヶ月通った新人ですが、兎も角東京に帰るまでには完治できています。予約で通われている方々も「痛みもなくなりました。」と嬉しそうに先生に報告されている。接骨院ですが殆ど自費診療で1時間半ゆっくり治療して下さる。報酬も4,000円と通いやすい価格。先生は患者さんが「喜んで下さる顔が一番励みになる」とおっしゃる。10人までの予約で自分に無理なさらない配慮も素晴らしい!「私も自分のキャパを超えないように」注意を受けた。もっともです。この医院のようにトータルで治療してくださる所は東京にはない。必要におおじたストレッチも丁寧に教えて下さる。奥様は会計と予約を担当して二人で仲良く医院経営をされています。
by kuyugengen | 2015-12-17 12:48 | 与えられた一病の楽しみ方 | Comments(0)

12月の月島の稽古


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陽気もよい午後14日に帰宅しました。荷物の整理や雑用も済ませて金沢~東京のチェンジも済ませ又東京の人になりました。毎月大荷物で不格好な姿の移動なので知り合いには会いたくない格好です。さて17日から月島の稽古日も始まります。今年は27日までの稽古終いで新年を迎えます。師走で忙しいお出かけでしょうがお待ちしています。
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by kuyugengen | 2015-12-14 20:39 | よもやま話 | Comments(0)

足掛け10年の茶事生活もラストの日を迎えました。初日は雨のお迎えでしたが席入りの時は晴れて皆さまと濃密な時を過ごしました。今日も日本晴れのよい天候に恵まれて明日を残すばかりとなりました。降誕祭の茶事風景を今日は少し詳しく紹介します。

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寄付きは、クリスマスの茶会へ誘う儀式・毎回好例となっているポーズです。お湯を頂いた後みなさんと1枚の記念写真を・・・!ワクワクする楽しい笑顔はいいものですね。

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床はニコライバークマンのリース飾りと豆わらじのツリー訶梨勒とつくばねを配置することで歳旦歳末の茶会であることを意図しています。つくばねの実は追羽根の形に似ています。秋から実を付ける植物ですが、稀な森の恵み私は乾燥させて保管しています。

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寒い季節でもあるので、今日は茶飯釜の茶事をさせて頂きました。北陸の冬の食材も満載の懐石料理は、加賀の名店銭屋さんにお願いしています。今回は画像を多く掲載しました。向は、七面鳥のチリ酢・汁は野菜のスープ祝儀に蟹飯を添えました。今までとは少し趣を変えております。

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席入りの少し前に炭を組み湯釜を温めて湯炊きするこのタイミングが炊き上がりの決め手となり緊張する場面です。炊き上がる米に湯気が立つと今更ながら空気に色を感じるものです。茶席でご飯を炊き米の香を聴くことは日本人であったことに幸せを感じる瞬間です

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クリスマスにちなみ〝囲む”をサブテーマと考え、本席では皆さまに独り濃茶とススギ薄を聖杯を使いゆっくり愉しんでいただきました。本席である四畳半に立礼のテーブルと椅子を用意したのは時間を掛けて各人が聖杯茶垸を回したので膝への負担を案じての考えでした。日本のサンタさんは〝翁”であり薔薇にあたる和の花は〝真っ赤な椿”と考えるので今回床は大胆に椿を活けてみました。くつろぎながら喜んでもらえたことは、何よりの提案であったと考えます。

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飯の炊ける15分の時を利用して茶筥の拝見を準備しました。今回は論語茶筥です。茶筥はいつ見ても愉しい世界です。

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本席の主菓子は、百合根きんとん。上に乗っている★も百合根の型抜き・可愛らしくできた吉はしさんの真白きお菓子です。野菜籠に柿渋を施した籠に盛ってみました。

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貿易屋田中規勝氏と藤村庸軒の歳旦歳末の和韻 
頂戴しました詩 まことに結構でございます。そのお筆には感心 梅の香るが如きもの
雪解けの路はぬかるんでいるようです。我が老いの身には、時は ゆっくりと移ろい
春の日向で楽しいときをぐずぐず過ごしています。
五言律詩 下手声七陽韻
きれいにして さぁて・と頭も結い直し お金はいくら残ったやら ざわざわとした街も しずかになってのどかに初春の梅を楽しみましょうか
七言絶句上手声灰韻

薄茶席の団欒~

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さまざまなクリスマスの道具を提案して造り貯めた茶道具。聖杯茶垸や十字の茶垸・バイブルの香合は、安食ひろ氏の手による作品です。彼の最も充実した作陶期であったと感じます。心を込めて造られた歓びを多くの方々と共有できたことに幸せを感じます。
クルスの蒔絵サンタがソリでやってきたをイメージした蒔絵は加賀一光氏の作品です。各グループにより喜び方は違いますが、クリスマスソングを歌ったりして愉しい思い出となり、神子原米でご飯を炊けたことは何と幸せ・ローマ法王さまを身近に感じられたお茶会となりました。

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薄茶席のお菓子は吉はしさんの生じめ・仙台九重さんの霜柱です。生じめは柚子の味で季節を表しています。どちらも口解けのよいお菓子です。
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本日で降誕茶会も6日目ラストの日を迎えました。無事に大役が果たせたことに感謝します。これからも退屈することなく年齢にあったことをやって行きたいと考えています。金沢の舞台で毎回夢中になれた自分はしあわせでした。皆さまのお陰です。今日も後ろ姿で失礼いたします。

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by kuyugengen | 2015-12-12 19:09 | 茶事 | Comments(0)

雨の日の休日


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夕べから雨・風の悪天候。どうやら1日中降りです。2日連続の茶事だったので、骨休めといった所です。先月は桜の木の落ち葉拾いに明け暮れましたが、12月に入るとすっかり〝冬枯れ”何となく寒々しい装いとなる。しかし雨の日は枝々に雨露が付き小さな真珠が止まったように見えます。九游の窓から見る景色は、天井のスポットライトが枝に写りほんのり光の花が咲いたようです。ただ春を待ちながら冬に耐える木々のたくましさには驚かされる。明日と明後日は茶会です。「どうぞ天気になりますように」
by kuyugengen | 2015-12-11 13:03 | よもやま話 | Comments(0)

北陸には珍しい晴天


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初日は嵐の後の雨のお迎えとなりましたが、まぁ何とか席入りの時は傘いらずの曇り空。今週は日本晴れの日も続き、私のラストの茶会に空からも力を貸されているようです。居間の窓に映る朝顔の網が障子に映える日は私のお気に入りの瞬間です。
by kuyugengen | 2015-12-09 10:29 | 茶事 | Comments(0)

茶事の米について


若い頃より茶事を愉しんできましたが、米に視点をあてたことはなかった。この頃デパートなどの店頭で〝特別栽培”の米を目にするようになり試したのがきっかけとなり始めました。私は毎回日本橋三越の米屋さんで買っています。これは確かに味は際立って良い。甘みが強かったり・粘りがいい感じであったり・さらりとした後味のよさなど流石です。懐石には話題性のある米を使ったりして場を楽しませる思い付きもお持て成しとなる。上手とは言えないが、しかし炊き方で味は違うので毎回釜座は私が受けもっています。〝芯がとれて少し蒸れたタイミングの一文字”この一口にいつも心をくばる。今月は茶席でご飯を炊く〝茶飯釜”の点前なので火力の塩梅も難しい。釜に湯を張り湯加減をして15分位で炊けるのが一番良いできです。米は降誕祭にちなみ「神子原米」を使っています。

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能登羽咋市(はくいし)で生産される 神子原米(みこはらまい)は、日本で初めてローマ法王様に献上されたお米です。標高150mから400m山の傾斜地に点在する農村集落は豊富な雪解け水の清流収量を抑えた栽培方法年間500俵の収穫量ということです。一文字のびちゃ飯から蒸れたご飯・お焦げになり湯桶へ〝前味・中味・後味”を楽しむのが茶懐石の醍醐味です。
by kuyugengen | 2015-12-06 13:49 | 茶事 | Comments(0)