永井百合子が提案する・・・遊びや茶事の愉しみ


by kuyugengen

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ドクトル先生の鮎の考


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太公望である加藤先生は鮎釣り名人全国の川を制覇されています。鮎の顔はもともと狼のような怖もての顔であったとか!荒い瀬につく鮎が少なくなり淵にたまって仲良く泳ぐ鮎が多くなった。昔の鮎の顔は口は大きく裂け歯は荒々しく激流中の石につく水垢をそぎ取って食べるので顔も狼に似ていた。しかし近年の鮎は口が小さくなり歯は優しく顔も丸くなってしまう。よって日本の川から香魚はほとんど無くなったとお話なさっています。6月の若鮎6月末から7月にかけて立派になり7月末から8月に肥めになります。

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晩夏含 秋愁
小児科教室の鮎釣り仲間が年に1度、夏の川原に集います。河童より速く川の中を動き廻われた若い日のことを偲びながら、ゆっくりと楽な姿勢で友鮎を泳がせます。8月に入ると川原には、はっきりと秋の気配が感じらえるようになります。今年の鮎釣りももうお終いかと何度思ったことでしょう。復得此生、またこの生を得たり、陶淵明詩集からでしょう。
by kuyugengen | 2015-08-21 09:41 | よもやま雑宝帳 | Comments(0)
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私の愛用のパソコンはWindows7超薄型です。元々ハードデスクの容量は少なかった。この頃Windows10への移行の話題をよく聞きます。まだ数年はいいようですが、容量を多くしたいと希望していたので、「困ったときに相談する」パソコンスクール&デジタルサービス〝キュリォ ステーション月島店に行きSSDを入れ替えてもらい容量は倍になり安心しました。とても親切な地元のスクールは月に何度いっても3,150円で好評を得てます。ついでに私も10にデビュー インストールをお願いして使い方の違いも教えてもらった。さっそくブログも書いてみました。少し様子が違う。しかし老化防止も兼ねて頭を使い緊張するのもいいか?と真面目に取り組んでいます。マイクロソフトは毎回慣れたかと安心しているとサポートが切れるといい、新しいものに変わる困ったものです。私の遊ぶ範囲は僅かなのでそのままでよろしいのですが・・・・!
          月島パソコンスクールの電話番号・TEL・03-5809-7828
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by kuyugengen | 2015-08-20 16:27 | よもやま話 | Comments(0)

春夏秋冬帖より


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加藤静允先生の画集を文章と共に紹介します。2000年に発行された限定本・右の画像は本の装丁カバー・磁器の筆・萬暦五彩はご贔屓であった加藤先生の身元に白洲先生から贈られたお筆・左は本誌の装丁です。和紙と布の折り合いも美しい本です。



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夏の間は毎日高野川で過ごしました。夏の暑い暑い日に水に入らないで生活できる大人を不思議に思ったものでした。毎日の川の水の状態、魚を獲ることの楽しさ、多くの川の生き物とのつき合い。今の日本の川のほとんどはどぶ川か人口の樋(とゆ)になってしまいました。
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うら山の送り火
京の8月16日は五山の送り火。松ヶ埼の妙法の法の字は、自宅西側の窓からは指呼の間にあります。火床の火が燃え上がり、人々の動くのが見えます。大文字の火に対してはやはり修学院村の田舎者として手を合わせます。あまり何を祈るということもないのですが、魂送りの情はある哀しさをともなって心の奥にあります。ただ、あ、今年も送られんとすんだんやなと軽口をたたいて笑われることもあります。
by kuyugengen | 2015-08-20 15:44 | よもやま雑宝帳 | Comments(0)

遊びやせんと生まれけん

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京都の古美術商で名高い・柳孝氏の言葉の中に加藤先生の評価を端的に表現されている文章があります。初めて釉裏紅の皿を見て「なんと上手な陶芸家がおられるものだ」と感心されたそうです。時折り陶芸家を志す人から作品の評価を頼まれることがあり、口答であれこれと申し上げた後、加藤先生の作品を数点お目にかけると何もいわないでお帰りになる。体の奥深く入りこんだ陶磁器の数々を充分に消化されたうえの作陶なので作品は独自のものになっているから温かく深く素人にも玄人にも心打たれる感動があるのでしょう。この言葉は、加藤先生の作品に触れる機会があり感動を得た方に説明する時の言葉として端的であると感じます。

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私は周辺の人々に恵まれて、たくさんの幸せを頂戴しています。加藤先生の限定本が手元に届く時、必ず淡彩の静らかな絵が描かれています。「本というものは、こんなにも美しいものである」を語っている。現代巷では電子化が進み本は安くて手軽が一番主義になっていますが原点に立ち返ると拵えは、たいせつであると気づかされる。

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by kuyugengen | 2015-08-18 04:24 | よもやま雑宝帳 | Comments(0)

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お盆も過ぎて朝夕の気温は少し優しく感じます。クーラーの中に居ても体温は、こもるので、やはり夏バテを感じるこの頃です。室内での仕事も一段落したので本を読んで過ごしています。今日は尊敬している「加藤静允」先生の著書の一冊・細石微風帖を拝読しています。細石という号は釣り師の号で文豪・井伏鱒二先生に若いころ頂戴した釣り師の号をお使いになっています。先生の家柄は代々学僧と医者の家系。父親の死後迷ったのち小児科の開業医となられる。京大に在学中大学紛争の影響もあり余暇ができたお蔭で泥遊び・火遊びの基本を学ばれたそうです。先生は古い優秀な陶片に出会うと胸も高鳴り、触れて眺めているといろいろな声が聞こえるそうです。夢の広がる時間なのでしょう。

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素人玄人・現代はよろず差が少なくなった。それはプロが平均的に勉強しなくなりアマは良く勉強するようになったということのようです。「お前の陶器、プロ並みやてなぁ」「先生のお作りになるものはプロ以上なんですって」と言われると恥ずかしいとおっしゃるのはモットモです。先生は本歌以上の作品を探求され遊戯三昧された方です。初期伊万里・古染・元染・安南染付・李朝染付がお好きでそれらの藍色や土の探究には貪欲である。本業の町医者の仕事も先生の暖かい心が患者との触れ合い中に感じられる。神の手という言葉があるけど、“技術の習得こそヒト、神の手はものを指差だけの手や”と言い笑われます。「パアーしておててみせてんか」診察室で子供の可愛らしい小さな手を診る時、この手の握るであろう幸せの多いことを祈るとおっしゃる。

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                                     この水指の石畳文様は、装丁にも使われています。
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先生は趣味の世界の愉しみに売り買いは好きでない。自分の作品が汚れるからとおっしゃる。以前は一年に一度入札会が京都であり泥代や窯に必要な経費に当てられていたことがあります。その為に製作する体力も限界を感じて止められた。現代の作家は才能がある無しに関わらず販売に力を注ぐ人が多い。自分一人がよければいいという芸術性と舗として売らなければ利益が出ないという功利性とがぶつかるので悩ましいい問題が大きく根底にあると思う。今までたくさんの芸術家が世に現れた。しかし今残る作家は極く稀である。死ぬまでの救める道は長いものなのでしょう。京都・湯川書房発行の限定書籍は美しい装丁と、こころ温まる紙質のページをめくると〝先生の世界にたゆたう”ここちが致します。作品の箱書きには、いつも「よく働かせてください」とメッセージが書かれています。私は日常できるだけ先生の作品を使いパワーを頂戴しています。よく使う作品を一部ですが紹介しました。感謝
by kuyugengen | 2015-08-16 20:08 | よもやま雑宝帳 | Comments(0)

久しぶりの精密検査


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ここ数日は日中でも過ごしやすい日が続いています。2ヶ月ぶりの検診は年に1度の腹部エコー・CT検査も加わり診断結果を待つと3時間はたっぷりかかりました。しかしその日に結果を知るのは安心です。腎臓機能が問題のクレアチニンの値は前回より僅かに良かった。しかし甘いものが多いので注意を受ける。
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やはり夏の運動不足はストレスになる。そろそろ隅田川を歩かなくては・・・・!と反省しつつ、まぁ苦手な夏も何とか乗り入れそうなので安心しています。のんびりしているので、もう少しがんばれそうです。身体の調子と上手にお話できるようになったのが今年の収穫でーす。
by kuyugengen | 2015-08-10 14:18 | 与えられた一病の楽しみ方 | Comments(0)

夏の夜の花火大会


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高層ビルの谷間から花火が見えます。今日は涼しい風も吹きリビングから見る花火は美しい!これからはオリンピックの選手村の建設などもあり打ち上げる場所は、なくなり暫く花火はお預けになるらしい。でもオリンピックの花火が見えるかもしれません?祭りに花火にと、お江戸の夏は身も心も熱くこがしています。
by kuyugengen | 2015-08-08 19:33 | よもやま話 | Comments(0)

金曜ウオーキング


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今日は金曜日の皇居ウオーキングです。夕方7時桜田門からスタート二重橋を道沿いに5キロを歩いています。いつも青ちゃんが会社の帰りに誘ってくださるので張り切って歩いています。大樹の下を歩くと、ひと時涼しさを感じる。千鳥ヶ淵の垣根沿いには、からす瓜の群生が広がり真白き花をつけています。お盆休みの精か珍しく人出が少ない!今日も元気に歩けてよかったでーす。
by kuyugengen | 2015-08-07 22:18 | よもやま話 | Comments(0)

からす瓜の花


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今日は少し温度が下がると聞いていましたが、とんでもなく暑い日です。暑い時分に夜咲く妖艶な花は、「からす瓜」の花。この花が妖艶なのは、受粉を促すのが夜なので、蛾を誘惑するために真白く咲くのです。夜探そうと思っても暗い山の木に蔓を捲きつけているものを探すのは難しので日差しのある時に蕾を見つけて見に行くのがいいでしょう。家の中でも水あげさえよければ咲くので〝おどろかし”は期待できる。
by kuyugengen | 2015-08-07 14:55 | お花 | Comments(0)

一病息災の過ごし方


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今年の暑さは尋常ではない。真昼の外出は全く無理になりました。来週から少し温度が下がると報じているので僅かに期待しています。昨年夏の夕方ウオーキングは欠かさず歩きましたが今年は金曜日に歩く皇居一周のみがんばろうと思う。私の夏の管理は、あまり水も塩分も余分に取れないので日中は、無塩梅酢を薄めて飲むようにしています。クエン酸を摂ると元気になるように感じる。静かに家の中でできる用を気ままにしています。私の制限食は厳しく西瓜・桃・葡萄が店頭に並ぶと生唾がでる。カリウム・タンパク質制限は悲しい!しかし病気があるので元気な人より深重になるのか夏風邪もひかず元気に暮らしています。d0133199_5151648.jpg
by kuyugengen | 2015-08-06 05:16 | よもやま話 | Comments(0)