永井百合子が提案する・・・遊びや茶事の愉しみ


by kuyugengen

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NHK青山教室より


NHK青山教室の講師をして早や20数年が経ちました。今日は新人で入会された方の作品を紹介します。干支未文様の残布をあげたところ・札入れを2組作ってこられました。この方は貼りもの上手のようです。みなさんに見てもらうと笑顔の花がたくさん咲きました。こうしたご縁が多いので私は身内がたくさん居るような錯覚を覚えます。縁と学びの知識は自分だけの宝ものです。4月生も多くの方がお揃いになり嬉しく思いました。

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by kuyugengen | 2015-03-29 08:00 | 仕覆ってなんだろう!

シューズ  よもやま話


骨格マイスターという仕事は新しい仕事であると思う。膝のトラブルで靴のインソールを注文することになりご縁ができた〝にわか意識”です。足の勉強は深い知識と経験が必要であり、簡単に加齢と言い捨てる分野ではないと理解した。運動靴一つという訳にもいかず少しお出かけ向きのシューズオーダーしていたので、うきうきと橋本まで出かけました。

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長閑な車窓の景色は春の装いです。桜の枝も蕾が少し膨らみ無数の木々たちも薄桃色に染まる儚い景色をたたえています。親切な足道楽の店長さん数週間履きこなした運動靴のインソールをはずしてみる。「永井さん良く歩いているので、こんなに指の後がはっきり窪んでいますょ!最初は全く陰影に現れなかったでしょ」と褒めてもらった。「しかし骨格矯正は5月いっぱいかかるので、大きく違いが現れるのを確かめて下さい。新しい靴を直ぐ履くより、運動靴が100%貴女の足を守るということ忘れないで下さい」と指導を受けた。確かに先に楽しみが待っているのは嬉しい。夕方はその足で皇居ウオーキングへ向う。早咲きの寒緋桜は満開・ソメイヨシノは3分咲きです。うらうらとした春の休日を満喫いたしました。
by kuyugengen | 2015-03-28 09:54 | よもやま話

日々の学びと心の糧

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九州で仕覆教室を主催されている先生があります。ひいなの節句を祝い2回目の展覧会を開催されました。画像を送ってもらい会場の雰囲気は理解できました。珍しい展覧会・あまり観る機会はなく好評を得たことを聞き互いに喜びました。ご自身のブログはない。しかし何処かのページに他の人が書いたブログがあるだろう!と検索してヒットした。冒頭の画像の説明に檜扇貝と仕覆の画像がある。「天草苓北町の貝が金沢に行き金箔を貼られて出世した」と書いてある。おそらく彼女は、ジョークを交えて、にこやかにその方に話されたと思う。しかし作品の説明であれば「天草の檜扇貝の色や寸法が良かったので、金箔を施し香合として生まれ変わりました。」と言って欲しかった。それが“茶味”と言うものです。

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仕覆切れの説明の場合も殿さまや姫さまの衣装を茶器などの仕覆として使い飾られていると書いてありこれも驚いた。私が使っている古切れは、公家・町衆・武家・農民の残糸・和更紗・古渡更紗などコンデイションの良い切れです。地方の方の特性なのか、解らないことに遠慮がちです。しかし公の展示をするということは、前もっての学習が必要です。私はふと師匠の名言を思いだした。「目くら千人いても、たった一人の目あきが居ると思って心しなさい」と厳しかった。そうした習慣が身に付いたのか、PCを勉強する時も意味が理解できるまで先生に食い下がった。人に伝える時は、間違ったことは直ぐ訂正して自分への肥やしとしなければならいと思う。知ったかぶりは一番成長できないことです。極初心者はこの質問することが言葉に表されないものです。まず質問することができるようになった喜びを感じて欲しい。茶の勉強は、全ての芸術が茶筥の中に納められているようなものです。緻密な計算と力量が問われるものです。金太郎飴のような幾ら切っても同じ味わいお茶ではいけないと思います。
by kuyugengen | 2015-03-26 14:50 | よもやま雑宝帳

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福島の郡山から遠路稽古に通われている方があります。夕刻松屋銀座での催事・ターシャ・テューダー展の会場へと案内。買い物にも付き合っているとイワキ青山店から「新しい眼鏡ができあがりました。」との知らせを受けての寄り道です。しかし帰宅時、同じような大きさの買い物袋を3個持つことになり、ふと永田町のベンチに座った時、高価な眼鏡の袋の方を忘れた。桜田門で直ぐ降り、親切な駅員さんに事情を話し届け出があるのを待つより方法はない。私も冷静にイワキにもその旨電話した。一度も使用しない眼鏡が出てこなければ、運がないと諦めようと言い聞かせて寝る用意をしていた。非通知の電話が鳴り耳には覚えのある声・・・・!眼鏡の特徴など聞かれ青山1丁目にあることを伝えられる。嬉しい!こんなに早く見つかるとは、親切な方に拾われたようです。失せ物のお守り京都の魯山寺さまの札を付けているので毎回いつもご利益を頂いています。お届けの方は解らねままですが、ほんとうに有難かった。人ごみの大都会ですが親切な方は多いなといつも感じています。
by kuyugengen | 2015-03-24 22:21 | よもやま話

腎臓先生

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今日は3ヶ月振りの受診日です。冬の腎も横ばいに過ごし主治医からも褒められる。腎臓がひどく疲れて腎機能値が急激に低下した時期がありました。「壊れた細胞は再生しません・生活習慣を改め制限食に慣れることです」と宣告を受けて以来6年目も近くなった。私なりに必死に腎臓を守る生活へと切り替えました。

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“再生しない臓器である”と折り紙を付けられた時はショック!しかし月日の経過により腎臓との上手い話し合いもできるようになり1日の食事を総大量として考え少し楽しめるようになった。
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細胞は生き物です。生き物は元気な細胞・疲れた細胞・病気の細胞とあり。倒れて寝込んでしまえば、黄泉の国からの使いの足音を聞くでしょう。簡単に諦めることはないように思う。“元気な細胞が幾つあるから良い”とパズルのよな簡単な当てはめではない。文句も言わず細胞戦士は自分の弱った身体に反して活発に働き、瀕死な時も沈黙で元気になろうと頑張り続けると思う。養生しながら細胞を活性化する道・自分に合った潤滑油を見つけて頑張るしかないことを一病を通して学びました。
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4月から国の難病指定に「腎嚢胞」が追加された。腎不全と嚢胞腎(のうほう)が同居している私は、手続きするように言われた。私は遺伝性の腎嚢胞であるようです。しかし大きく産まれたので本来は頑丈です。太っている方が細胞の元気も違うからそれで良いと云われた。「でも・・・・!整形では痩せるようにいわれました」と云うと「靴やインソールで調整して歩いて下さい」と云われて私の選択は間違わず嬉しかった。済生会中央病院は、足のそうした専門外来もあり掲示版に「カウンセリングもあります」の記事がふと目に入った。
by kuyugengen | 2015-03-20 14:45 | 与えられた一病の楽しみ方

生糸が結んだ深いきずな

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早起きして富岡製糸場の世界遺産を見学に出かけました。フランス様式と和の様式が見事に融合した建築は、現代の人が見ても違和感なく堂々とそびえています。近場とはいえ、電車での距離は結構ありました。NHKの稽古場で常連となられた方のお誘いで助手の先生と娘の3人で伺いました。毎月休みなくお出でになるこの方の情熱と根気には改めて感謝

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当時の日本人〝魂は譲れないぞ”と気骨が聞こえるような「鬼瓦」は瓦葺き・銅葺きの屋根の魔除けとして見事に調和していて面白い。瓦&銅と二種あるのもここではハイカラに感じる。

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               売店の天井からぶら下がる可愛らしくも愛くるしい吊るし物が印象に残る。

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最高のぽかぽか陽気でした。梅林の木々は満開・桜もいっきに蕾を膨らませたようです。ここ富岡製糸場は多くの観光客でいっぱいです。一度は見てみたい群馬の観光スポットであると感じました。
by kuyugengen | 2015-03-17 19:41 | よもやま話

香林坊ぶらぶら

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金沢滞在中はお天気が悪く歩ける日は少なかった。空も新幹線開通をお祝いしたのでしょう雨もあがる。私は香林坊の往復8,000を歩いてみた。足のトラブルは、つい我慢しがちな症状です。私はこの頃、足のことを真面目に考えるようになり、お蔭で膝の違和感はなくなった。
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膝のトラブルを感じる前に警告に気が付いていました。足の裏が感じる負担や変形・例えば外反母趾であったり巻爪が痛いなど、あきらめがちな症状です。今回自分に合うインソールと運動靴を得て本当に良かったと思う。やはり土台がしっかりしていないと身体も安定しないということです。年をとって膝の違和感を辛抱して、あっという間に坂を転がり大事に至った方も多くある。足の負担を和らげながら、また歩くことで矯正できることを知り散歩ができて良かったと感謝。明日は新幹線初乗車で帰宅します。
by kuyugengen | 2015-03-14 17:10 | よもやま話

アトリエのお昼


今月の金沢の稽古も終わりました。今日はみなさんから差し入れがあり、歓声もあがる。加賀山代からお出での方より名物の柿の葉寿司・お手製の白菜キムチ・煮物・苺など取り分ける品も多い。珍し形の〝柿の葉寿司”の二段重ねを二折りです。所変われば品変わる。とてもボリュームがあり美味しく頂戴しました。

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明日は、いよいよ新幹線1番列車の到着です。駅界隈のお持て成し計画は、いろいろあるようです。しかし毎日雨・・・・!お天気女の私が移動するのは明後日なので少し心配しています。
by kuyugengen | 2015-03-13 20:16 | よもやま話

アトリエのお菓子


3月の3時のお菓子は、吉はしさんの〝弥生”と銘したお菓子です。薄みどりの練り切り渦文様が何処か春の訪れを感じ 水温むという感じかな?

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by kuyugengen | 2015-03-13 20:05 | お菓子

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ホワイトチョコをコーティングした最中の皮・ミルク餡とイチゴのドライフルーツの味を混ぜこんだ〝おしゃれなハート最中”金沢たろう工房のこうしたアイデアは素晴らしい。金沢観光をテレビでPRしていますが、金沢の気風に、行政の考えとテンポが噛み合わず〝大丈夫”・・・・?と私は不安に思う。
by kuyugengen | 2015-03-10 16:58 | お菓子