永井百合子が提案する・・・遊びや茶事の愉しみ


by kuyugengen

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半夏生(はんげしょう)の花も急ぎ足で咲く むし暑いこの頃です。月島はクーラーを、使うことなく過ごせるという経験をしています。ようやく“ふうじゃ”様も居心地が悪いのか退散の様子を感じる。そしてすっきりした朝です。昔の人の挨拶の中に「お風邪召しましたの」という言葉があります。この言葉に含まれている意味は、「お疲れがでたので身体さんは、SOS危険ですょ」というサインを敬語を用いて知らせています。その時無理をすると、大病に変化する場合もある。「風邪は万病の源」 ウイルスの力の凄さを実感する時です。医学の進歩も素晴らしいと思う。しかし昔の人の格言は、今も変らぬ医学です。たまなら「風邪を召す」そうした警告を受け取るのも身のためのようです。
by kuyugengen | 2013-06-30 09:19 | Comments(0)

面白い見立て道具


月島6月稽古日も後わずかとなりました。今日は見立ての面白い道具を紹介します。この方は、暑い時・寒い時期は、ハワイに住み、裏千家の茶の湯を愉しまれている方です。マウイ在住の作家の壺を“水指”に見立てて塗り蓋を注文された。この虹色の壺は、茶の湯の水指に使うには少し個性的。しかし注文には上手く応じなければならない。一閑でマットに表現・うるみ塗りにすればこの意向に上手く答えられると思い制作しました。完成品は喜ばれ今日は波のような文様の仕覆も完成です。互いの気持ちが上手く表現できとても嬉しく思いました。お弟子さんの要求をヒントに毎回学ぶ事は、しばしばあり面白い“教えることは、学ぶこと”のようです。

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by kuyugengen | 2013-06-28 19:31 | 仕覆ってなんだろう! | Comments(0)

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風邪をひいて3日になる。梅雨寒の気候を甘くみて風邪をひいた。月島の住いは、運河の風もこころよくクーラーが要らない。窓を開け放して寝た所、風邪の邪気・ふうじゃ様を取り込んでしまう。最初は声が出ない・喉が痛い・次の日は、鼻水・軽い咳と症状は変化。日頃薬の飲めない私は、かかりつけの用賀にある山田鍼灸院での治療を受け治りました。夕方治療後は暖かくして直ぐに休む。鍼灸の治療は免疫・自然治癒力を高めることができる。今日は、3日目ようやく元気になりました。30日までの稽古も娘のサポートのお蔭で頑張ることもできとても助かりました。

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風邪をひいた時は、マスクを常時着用し、気道粘膜が冷えたり乾燥したりしないようにするといいでしょう。睡眠時に喉の渇きも癒えて熟睡できるように思います。

山田先生のプロフィール~
日本鍼灸理療専門学校卒業。
江戸時代から続く鍼灸院の4代目。
日産厚生会玉川病院東洋医学内科に10年勤務し、代田文彦医師に師事。その経験を生かし、「東洋医学2つの視点から疾患・症状を見つめ、患者に最もふさわしい方法を提供すること」を心がける。
腰痛治療も得意としている。
           TEL・FAX 03-3709-6271・用賀の駅から近いです。
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by kuyugengen | 2013-06-28 06:24 | よもやま話 | Comments(0)
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引っ越しは、大変です。年をとると若い頃以上のエネルギーが必要です。提出物も多くあり、金沢から帰り、溜まっていた沢山の書類の変更などの苦手な用を日常の生活の合間に処理した。これは一番大変な仕事でした。最近2台のパソコンを使っているので、引っ越しのどさくさでうっかり簡単にデータのコピーを作っていた。この所、朝早起きして一つ々をチェックして外付ハードデスクのみのデータで動かすよう反省した。この作業は「もうパソコン見たくない」と思うほど面倒な作業。こうなるとパソコンは気分転換どころではなくなる。あちらこちらのメモ書きは後でどれが最新だったのか収拾できなくなる。データのバックアップは念のため2台のハードデスクで管理しているので誤って削除した資料も復元できた。しかしぐったりです。ようやく通常のパソコン管理に戻り“ほっとしました”住まいの整頓と同じようにパソコンのデータの削除管理は同じと痛感する。ホルダは便利な収納箱ですが整理しないと解らなくなる。パソコンに管理の能力を試されているようです。転居して2か月移転の仕事もようやく済む。娘曰く「毎日見ているだけでも・取りつく暇もない形相なので怖かったょ」と言っていました。パソコンのトラブルは、イライラするものですね。
by kuyugengen | 2013-06-26 06:35 | よもやま話 | Comments(0)

NHKの稽古


今日は、NHKの稽古日。みなさんと楽しい日を過ごしました。いつも宿題を楽しみにしてお出でになるS夫人はかなり年配の方です。夢二の絵のような面立ち・おそらく若い頃は憧れの的であったことでしょう。今日は香袋と志野袋などが仕上がりました。「手まり花」と題した紫陽花をイメージした花結びは素敵です。「ここに来られるのが自分へがの挑戦なの」と気の合うお仲間と毎回楽しそうです。稽古事は“自分のペースに合わせて”ゆっくり取り組めるのが一番しあわせであると感じています。

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by kuyugengen | 2013-06-22 18:14 | 仕覆ってなんだろう! | Comments(0)

今日も雑用に追われた1日でした。銀座1丁目・日本橋の用を済ませて「桜新町の整体ラウナ」に行く。雨の降る1日でお湿りも心良い。日本橋の用の合間を利用して毎年楽しみにしている季節限定の「マンゴ-パフェ」昼食を抜いても食べたい私の贅沢。
カロリーも満点なのでこれで朝まで抜いても大丈夫。この季節は見逃せない「千疋屋」の名物です。

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by kuyugengen | 2013-06-21 20:19 | よもやま話 | Comments(0)

転院の話

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「腎不全」は、腎臓の機能が果たせにくくなってきた状態のこと。「腎不全」の状態にもかなり幅があり健康な人の腎臓の状態を100%とした場合、30%以下の状態・私の検査データも、そのぎりぎりです。生命の危機に陥る尿毒症は10~5%の状態です。それから言えば、腎機能が10~5%になるまで生命は保たれる。 腎不全になると、老廃物の(ろか)ができにくくなるので、体内に老廃物が蓄積される。血液中にたまりやすいということです。私はそう告げられてから秋で3年目。クレアチニンは1.7まで値を修正・その他のデータは正常値です。もちろん血圧コントロールの薬も合い血圧も低めに設定されています。今日は通い慣れた東京医療センターと別れて港区三田にある済生会中央病院に転院することとなりました。DRのお話では、「クレアチニンのみ問題なので、今までのように養生して下さい。血液も酸性ではないし」とまぁ誉められたのでしょう。しかし確実に完治する病ではないので「素晴らしい」などと云う気休めは、お世辞にも言われない難病ということです。「まぁ沢山のDRが居られる病院なのでお元気で・・・」と別れの言葉を頂戴した。やはり病院は近い方がいいように思う。こうすることで、また1から頑張れそうです。気分を変える機会のように思う。どんな時でも「よかった探し」をする性格なので心の中は、いつも空っぽ・わだかまりはない。定期健診では先生にお世話になりました。長患いをすると患者のくせに「雲の階段」のドラマの偽医者のように、“腎臓先生”の理解度も深まり、そんな自分を可笑しく思いながら達観しています。
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by kuyugengen | 2013-06-20 22:02 | 与えられた一病の楽しみ方 | Comments(0)

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今日は、歌舞伎へ観劇に行きました。喜撰(きせん)という演目 仲ノ町の華やかな廓街を背景に舞台は創られています。「六歌仙容彩(ろっかせん・すがたのいろどり)のなかの一つで、舞踊形式・清元と長唄の掛け合いで始まる。三津五郎と時蔵の色っぽい踊りは上手い。軽妙な「喜撰坊主」のコントラストが面白く。今日の楽しみは、中村大ちゃん改め中村 鷹之資(なかむら・たかのすけ )君。屋号は天王寺屋・富十郎の忘れ形見である。小さい頃は真ん丸な顔で愛くるしかったが、今は中学生・大勢の小坊主の中での演技でしたが、直ぐに見つけることができた。やはり本気度が満ちている。サラブレッドです。定紋は鷹の羽八ツ矢車です。チケットをお世話いただいたのは、亡き富十郎氏のご夫人です。劇場では、丁重な挨拶を頂く。梨園の妻とは、このように幼い息子の影に回り、心くばりをされるのだろう。舞台の始まる前に定紋を染め抜いた「手ぬぐい」を頂いた。ありがとうございます。

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吉衛門さんの「俊寛」は、名演技ですが、重苦しい話なので、私はあまり好きな演目ではない。故勘三郎さんの「俊寛」の方が印象に残っている。歌舞伎座は幾人もの大御所の死を乗り越えてのこけら落とし公演ですが、やはり大きな穴は埋めきれない。寂しい気持ちを強く感じた。
by kuyugengen | 2013-06-19 17:13 | よもやま話 | Comments(0)

途中下車の旅


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早朝9時4分発のサンダーバードで、京都へ向い途中下車の旅。昼前に着いたので、まず東山にある安井金毘羅宮へと急ぐ。この宮は「難病退散」たくさんの人で賑わっています。いろいろの悪縁を切り良縁を結ぶという金毘羅宮・中には能の“金輪”の一説のような「おどろおどろしい内容の書かれた絵馬」もある。一礼して産道に似た丸い穴の中を往復して手を合わせる。この所からだの調子は清々しい。途中に建仁寺を通ったので、娘の為に摩利支尊(まりしてん)のお守り・御祈祷をお願いした。最後は、紫式部が源氏物語を執筆した地とされる、「ろ山寺」を訪れた。去年はたくさんの大切なものを紛失。しかしたちどころに出てきて解決しました。おそらく盗難厄除けの「角大師」の御札の御利益のように思いお礼に来ました。そして新しい御札を頂戴。「玄関に、御札をはって下さいね」と教えてもらう。お蔭様で晴れ晴れとすっきりした気分で帰宅することができて嬉しい。

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鬼のような姿に見えるこのお札は、「失せ物」をよく探し出し、幸せをもたらすという。有難いお札でした。
by kuyugengen | 2013-06-16 20:44 | よもやま話 | Comments(0)

10日程の滞在でしたが、収納の整理や6日間の稽古も済み。あまり散歩には行けません。合間の時間に七月の茶事の提案や主だった道具出しなども済ませ。小人数の僅かばかりの稽古ですが、一応今日までがんばれました。収納の棚は、本棚タイプで天井まであります。納戸の中も片側に纏め・箪笥の上まで空間を使い収納物の長さに合わせ段を決めたのでとてもすっきりしました。空間部分も今までよりゆとりが感じられる。「玉家建設」の東さんの親切なアドバイスのお蔭です。よそ物の私ではありますが、ご近所の方やSOSのお助け人も直ぐ飛んで来てくださるので有難い。身近な家族より他人さまの親切にいつも甘えていると感じています。人の良縁に恵まれるのは幸せなことです。

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by kuyugengen | 2013-06-15 10:45 | よもやま話 | Comments(0)