永井百合子が提案する・・・遊びや茶事の愉しみ


by kuyugengen

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1週間も、辛い鼻風邪をひいてしまった。3回位鍼灸院の門を叩いたでしょうか?用賀の治療院の先生は、勉強熱心で経験も豊富。「免疫力も落ちたんですね」と心配してもらう。溢れんばかりの鼻水の日もあり、先生に症状を話し、ツボというツボを刺激してもらった。喉の痛い症状は直ぐ緩和したものの、鼻水は、しつこかった。「どうしてスッキリ完治しないの」と聞くと、「副鼻腔(ふくびこう)に炎症が起きて、鼻水を製造するんです。これは、少し時間が掛かかります。」副鼻腔とは、鼻腔骨内に作られた空洞であり、人は前頭洞に、4つの穴があるそうです。私は灸をする度「今は何処を刺激していますか?」と聞いたりする。足の人差指の付け根など、とても不思議!山田先生曰く「このツボから鼻水は、退散するんですょ」と云われる。「それならそのように教えて欲しい!その方が有難いではないか?」ベットに寝そべりながら、「なんまいだぁ治して下さい」と唱えていると、先生は苦笑です。

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毎日の稽古日程は、こなしています。夜は早く休み、又食事もしっかり食べる。今朝は看護師の利江ちゃんに電話を掛ける。「どうして鼻風邪が今一つの所で完治しない?ユンケルでも飲んだ方がいいですか?」と聞く、「駄目・・・!一時的にショックを与えても、後でぶり返すだけです。風邪は、完治に時間が掛かる。そんな簡単に治る薬があれば、ノーベル賞ですょ」と云われ、あせらずとも良いと腹を括った。なにせ10年振りの風邪やろうの到来  あせりました。しかし夕べは、東京医療センターの夜間診療にも行った。同じことをDRに話し、「今まで薬も飲まないで、いい治療しています。腎臓に優しい治療です。」と云われてほっとした。「折角大病院に着たので、点滴でもどうでしょう?」というと「食べて水分も充分なので鼻水の薬を少し飲んでみて」とすげなく帰される。まぁ一目散に床に着いた。なんだか安心したのか、今日は、具合も良い。

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お昼は、淡路島の玉葱を炒めてみる。甘い!黄色の牡丹さんも全て咲揃いました。 ごくらくを いづくのことと思いしに  ただ今の楽ぞ 極楽 の歌を思い出す。
by kuyugengen | 2012-04-30 17:38

富貴なる花暦


牡丹の花が開き出して3日目、重たい頭を支えています。只今直径20cmしかしまだ大輪になりそうです。花の王者「牡丹」さんは、富貴な香りを部屋中に放っています。

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「王冠」と呼ばれる黄色の「牡丹」さんは、昨年花を多く花を付け過ぎたので、2鉢はお休み。しかし1鉢は、素晴らしいポーズで出演しています。美しい!後4鉢、出番を待っているので、愉しみも長く続きます。お弟子さんも毎日 「まぁ!」と感嘆の声  みなさんに高貴なる気をあげています。
今月いっぱい牡丹さんは、持ち答えてくれるようです。金沢の移動は、1日になります。
by kuyugengen | 2012-04-28 07:32 | よもやま話

芳しい故郷の香り


4月も中頃を過ぎると、大根島の牡丹苑で栽培された大輪の牡丹の花が次々と咲きます。毎年のことながら、この大輪の花が開花する時は、赤ん坊が生まれる胎動のような息吹を花びらから感じる。
おそらく松江藩主 不昧公も、同様な気分であったと思う!崑崙色は、大山の霊峰「からすヶ仙」からの由来 「大喜紅」は、樹の勢いもよく背高な花で、真っ直ぐに伸びています。白は、「貴婦人」の呼び名通り、品格のある大輪です。

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私は、昨年この花「崑崙」を知り、それぞれの花の香りをかぎながら「ふぅ~ん 故郷の匂い」と感じながら育てました。今年は、花芽も多く付き、身を切るような思いで、蕾を摘んだ。今日は、この3鉢の牡丹が開花を迎えています。次は王冠という黄色・今年戴いた白・ピンクも次々と出番を待っています。部屋の中は、蕾の内から芳しい香気が漂っています。数日前から、鬼の霍乱でしょうか?風邪をひき、苦しい思いをした。しかしこの花から気を授かったのか、ようやく元気が出た。植物から与えられる力は大きく 素晴らしい!
by kuyugengen | 2012-04-25 16:19 | よもやま話

今月のお菓子


4月のお菓子は、金沢「吉はし」さんの“水面の花”です。散るさくらの花びらひとつ又会える日の喜びを表現しています。八重桜の花も 今日は、名残り雨に打たれています。

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吉はしさんの金団もみなさんに、ご賞味戴きたく、今月は、2種のお菓子を用意した。しかしやはり
「お団子」になって届き「注文した私が悪かった」と反省。しかし少し考えて私流の茶巾絞りにしてみる。本来、“宵さくら”と銘も付いていましたが、茶巾しぼりして風情を変えたので、“花吹雪”と変更した。茶味とは、このような機転もたいせつであると感じる。
by kuyugengen | 2012-04-23 15:00 | お菓子

さくら祭り


4月22日桜新町は、八重桜満開、賑やかにさくら祭りも開催された。午後3時からは、近所に住んでいる、演歌歌手の水前寺さんも賛助出演です。♪一本どっこの歌”などのヒットメロディを熱唱、67歳とは思えない若々しいお姿です。三時のおやつも早く済ませて仲間入りです。雨が降りそうな曇り空、さくら祭りに花が、散らずがんばっているのは、珍しいことです。私も始めての祭り見物しました。

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   サザエさんのご一家の銅像も揃いました。みなさん「とげぬき地蔵」さんのように撫でています。

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d0133199_17114671.jpg商店街のあちこちに、こうしたキャラクターが道行く人々を慰めています。

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     駅前のミスタードーナツも、こんなオチャメなサービス 子供に笑顔を運んでいます。
by kuyugengen | 2012-04-22 17:14 | よもやま話

春の新しい試み


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5月・6月と久しぶりに茶事を考えています。泉野町の自宅で毎回、四季折々の茶会を催していましたが、そのお仲間の一人が、天に召されて久しくなりました。 私の都合とあわせたように春の観桜茶会を後に、お互いお目にかかることもなかった。気丈な方で、何ひとつ苦しい胸の内を明かす事も無く、ひたすら私の病気のことを思いやってくださいました。彼女は、鷺草のように、そそとして品の良いご夫人でした。たくさんの思い出を残し、多くの方々に何気ない親切を与え、絵に書いたような最期を演出されました。“人は出会った時から、別れが始まるもの人生は、無常でございます”「永井先生の茶事は、這ってでもいきますょ」と毎回云い残された言葉が耳の奥で聞こえる。抱えきれない程の愉しい思い出を携えて、あちらの世界へ行かれたのね! 私も少し精神的に身軽になりました。今年の茶事を始める前に、まず貴女のご供養をしたいと考え5月・6月の2ヶ月間4回“偲び草の茶事”をみなさんと共に営みたいと考えています。私自身こうした茶会の、経験はありません。しかし私の貴女への気持ちを、茶友と集い、表現できたらと、設えも改めて臨んでいます。

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今まで使っていた「小袖の扇面散らし」は、あまりにも目出度く、思いをめぐらす中に漆和紙の市松にしたらどうだろう?と考え、頭の中で、シュミレーションした。私の心境とも重なりあう所もあり、この和紙を選ぶ 製作は、木曾の工房作品 全体は渋いが、迫力はある。これからの私の新たな意気込みも、表現できたようにも感じます。
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by kuyugengen | 2012-04-21 18:02 | よもやま話

64歳の誕生日


今日4月20日は、私の誕生日64歳になる。お昼ツレのホームへ面会に行き、“私の誕生日を伝えた。しかしあまり興味はない”「まぁいいか」と話を変える。歩いて往復したので喉も渇き、二子玉の高島屋で休憩です。
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行き帰りの土手の道の、黄色いタンポポの花も、いつの間にか、綿毛の花になっています。肌寒いこの頃ですが、季節は、確実に変化しているようです。

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帰りの買い物は、高島屋の金沢ショップ「福光屋」さんです。端午を表現した「かまぼこ」「マンゴのリキュール」も珍しい!ぐるっと回ると新製品ソフトな切干・人参は気をそそられる。味噌汁やサラダにもおもしろそう!源助大根のドレッシングまであるではないか?何と素晴らしい商品開発!
                居ながらに解る金沢ブランドを少し紹介します。

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                 今宵の夕食は、少しご馳走をつくることにする。

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自分の誕生日を自分でささやかに祝う!淡路島の玉葱・甘人参の天麩羅・金太郎のかまぼこは、切るのは愛おしく、裂いてみた。なかなかこうして食べると旨い!マンゴのリキュールは、まるごと1個入っている。ストレートの方が私好み。柔らかな切干&人参の干し物 味噌汁の味は、バッグン!サラダにも合うと思った。
by kuyugengen | 2012-04-20 17:31 | よもやま話

一人ぽっちの腎臓食


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筍も美味しそうになりました。今日は、家事に専念して夕食は筍と薄揚げの炊合せです。腎臓先生の出汁醤油と金沢のクリーミーな酒粕でさっと煮てみる。庭の植木鉢で育った木の芽も、柔らかそう!
大好きな筍、美味しかったです。

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桜神宮の前に、朝市がたちます。大きな唐芋を見つけて
たくさん煮てみました。今日は、数人の来訪者もあり、お相伴 直ぐ売れきれる。「美味しいね!」と喜んでもらう。私の大好きな胡瓜の季節も到来 生姜をたっぷり混ぜて酢の物 赤飯も炊いて、ご馳走です。

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         お昼来客もあり、日常食ですが相伴してもらう。少しの時間ですが、楽しい昼食でした。

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この日のメインは「伊賀牛」です。香りの良い肉なので、いつも贅沢を楽しんでしまう。食材も良いものはやはり美味しい!一人で居ても、みなさん訪れる方も多く、毎日が忙しい。一緒に公園の散歩などして、話題は尽きず楽しんでいます。
by kuyugengen | 2012-04-19 09:20 | 与えられた一病の楽しみ方

ほんの数時間でも桜の開き方は違うもの!帰り道は、何だか花びらも見ごろになっています。これから桜新町商店街は、近所に住んで居られる「水前寺清子」さんの歌などの披露もあり、桜祭りが賑やかに開催される予定です。

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by kuyugengen | 2012-04-17 17:25 | よもやま話

久しぶりの訪問


明石から帰り、雑用を片付けていました。今日は以前から約束していた、月島の妹と玉川のホームへ行きました。こんなに長い期間、面会に行かなかったことは、あまりなかったので、少し心配です。
いつもくつろいで居る談話室には見当たらないので、係りの方に尋ねる「永井さんは、4階でリハビリですょ」と云われ、その部屋へ向う。静かに順番を待っています。「オイ」と肩を叩くと、にこやかに微笑んでいます。突然の妹の来訪に、心なしか幸せな表情を見せています。

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玄関の桜並木は、散る桜・・・!しかしテラスの花壇は、春の花がたくさん咲いています。「俺ここが好きだょ」と妹に説明している。1年振りの会話に老いを感じながら、話を合わせる。ゆっくりとくつろいで、お風呂の時間を告げられ別れる。一つ若い妹と比べると、弱った老人ですが、穏やかな好好爺

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ホームの方々にも、優しくしてもらっているので、妹も「ほんとうに良かった。ありがとう!」と感謝してくれた。やはり介護は、プロの指導には適わない、ほんとうに良い選択であったことを改めて感じた。
by kuyugengen | 2012-04-17 16:59