永井百合子が提案する・・・遊びや茶事の愉しみ


by kuyugengen

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2011年の大晦日


今朝困った君は、朝お風呂の用意ができたので呼びに行くと小さな両の目から涙が溢れています。「どうしたの?」と尋ねると、「お前生きていたのか?良かった!テレビが日本沈没するっていっているょ!」私は理解不能です。「占い師でもそういったの?」と聞き返す。暫く経ってニュースでSF作家の巨匠がこの世を去ったことを伝えていたので勘違いしたのだと解った。

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大晦日の過ごし方は、朝からのんびりと体を休めました。31日まで困った君はディサービスに行ってくれたので「今日こそは、昼まで横になろう」と考える。そして2時まで熟睡です。急いで起き大晦日のお蕎麦の用意・暖かい玉子料理などをつくろうと思う。蕎麦は、金沢の能作さんに頂戴した乾麺をバラバラにならないようにくくり巻きやすいように茹でました。中の具には埜芹を挟み薄揚げを甘く煮て冷まし蕎麦を巻く。煮汁を暖めて葛であんかけ・三つ葉を添える。乾麺には、美味しい頂き方です。夕べ柚子を氷砂糖でゆっくり焚き熱い内に大きなタッパーに並べてしまう 3月までアトリエの皆さんと食べるので大きな柚子2箱ジャンボの鍋で炊きました。

★玉子は、一番出汁をさましておき、溶いた卵をこし卵と同量で割り、牡蠣・海老・椎茸などある材料を使いオーブンで25分くらい焼いてみる。茶碗蒸しのオーブン焼きバージョンです。熱々になるとケーキのようにふくらみ、さっぱりしているので寒い日には美味しい一品!私も久しぶりに卵料理を食べる。
by kuyugengen | 2011-12-31 19:27 | よもやま話 | Comments(0)



    グログの訪問者も70,861人になりました。ようこそ ようこそ 来年も楽しんで下さい。

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ブログを書くようになって5年目になりました。始めた頃と比べると編集も少し上手くなった!?
私は長年婦人雑誌の特集を毎年のように受け持っていたのでそれも良い土台にあるのかもしれないなんでも好奇心旺盛で、集中するのが好き そして息抜きも上手い。私のブログは、ほとんど時間をかけず書き、後で暇々に画面を読み返し修正して自分流に書いています。月日を重ねることにより、カテゴリーの数も増える。思いつくまま赤裸々に文章を書きキーを打つ しかしこれも生きてきた記録となり、現在私の精神状態を正しくコントロールする要になっています。書いて話せば憂さも晴れる何かもあろう。今年は、仕事の忙しさの上に介護も加わったので自分の精神性は、より慎重になった。心の中に押し込めてストレス袋を満杯にすれば体の方がまいるので、パソコンを通じって自分の気持ちを語りつぶやき、私の心の心棒を何処かで調整しているようにも思います。
            パソコンを学んでほんとうに良かったと今は感謝しています。
by kuyugengen | 2011-12-27 11:33 | よもやま話 | Comments(0)


今日はクリスマスです。ささやかにシューマイなど作ってみました。稽古の時にお弟子さんのKさんにシューマイの作り方を教えてもらい挑戦です。皮を包む時に見ていなかったので、やはり上手くいきません。「ずいずいずっころばし」の要領で包むと教えてもらった。種は少し考えて鰯のすり身に少し蟹を混ぜて残りものを包んでみる。もう一つは、定番の豚肉と玉葱などです。蒸篭もギュウギュウ詰めだったので、隣の皮にくっいた。今回味はGOODでしたが大失敗の巻きです。

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もう一品は、日光のこんにゃく・甘人参・筍・塩分ゼロのシーチキン・えのきなどの煮しめと熊本のきくちの牛蒡です。この牛蒡は香りも高く、柔らかい、さっと洗うだけで美味しいです。あく出しは不要です。少々のあくはご馳走であると思う。

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by kuyugengen | 2011-12-25 17:16 | 与えられた一病の楽しみ方 | Comments(0)

私は元々妊娠後期から軽い腎炎を患っていました。「少し体を休めましょう」というDRからの指示で2度ばかり入院経験もあります。それから以後は無頓着に、暴飲暴食生活を続けた。今まで好きなだけ美味しいものを食べて飲酒も強い方でした。そんな不健康な生活のツケが60代になって表に現れてギブアップ腎機能値も悪い方に動いた。そして遅ればせ心を入れ替え今では食事にとても気を使い腎臓君一番の生活を過ごしています。食事管理の難しさは、たんぱく質・カリウム・塩分などある程度ストイックに考えて実行しないと挫折してしまう。案外うかつなのは尿酸値です。そんなプリン体についても記しておきます。プリン体を多く含む食品は、レバー以外は、あまり頻繁に食べる食材ではない。しかし一般的な食べ物のとして「いわし・かつお・あじ・エビ・かに・干し椎茸・煮干し」などに多く含まれています。その他にも含有量の多い食品もあり、基本的に【細胞数の多い魚、肉類の内臓類】といった食材に特に多く含まれています。
冬の季節に多く登場する鍋料理などは、「あんきも・白子・エビ・蟹」などといった食品が料理の食材として使用される機会も増える。尿酸値が高めの方は、注意する必要もありそうですネ。また、そういった鍋料理の後には残ったスープを利用して「雑炊やラーメン」を作って、汁まで完食する人も多いと思いますが、(確かにとっても美味しいので・・・)しかしながら、プリン体は水に溶ける成分なので、食材として使用した肉や魚からスープに溶け出していき、そのスープ自体にプリン体が多く含まれる。お蔭で私は今まで食べたいものを全て食べたので今特別、何が食べたいとさほど思わなくなった!食品類を理解することでようやく健康な笑顔を取り戻しました。

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体の三大栄養素として糖質脂肪蛋白質があります。糖質や脂肪は体の中で燃焼すると水と二酸化炭素となり、腎や肺から比較的排泄されやすいのですが、蛋白質は分解されると7~8割が尿素窒素を含んだ老廃物となり腎臓から排泄されるので、蛋白質をとりすぎると腎臓の負担となります。
★蛋白制限に関する厳密な大規模研究は未だないもののより腎機能の悪化速度を低下させ透析までの期間を延長する効果が多く、低蛋白食を維持するのは大変ですが、頑張る価値は、あると思う。
野菜などのカリウムは、お湯や水に溶けやすく、ゆでることで食品中からある程度除けます。
•細かくきざむ。
•多めの水でゆでこぼす。
•水にさらす(きゅうりのスライスやキャベツの千切りなど)。
•あらかじめ水煮をしてから調理する。
•煮ものの汁はすてる
私のように腎臓にダメージのある方は多い!現在存在する病の根源は「生活習慣」に誤りがあるのが原因で食の誘惑は、ほどほにしたいものです。日本の食文化は、旬の味覚があり、何をどうしなくても美味しいものです。人間も動物もこのように笑顔で暮らしたいものです。

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 生活習慣を見直すことができれば、病院に行く人は少なく、国の医療補助も少なくなるでしょう!?
by kuyugengen | 2011-12-25 10:17 | 与えられた一病の楽しみ方 | Comments(0)

私の介護記録も春になると1年になります。私の家の「困った君」も昨年の今頃は元気に東京の家の留守を守って居た。しかし現在は、毎月雪崩のように脳が萎縮して「困った君」になっています。私のアトリエに通う方々の中にも家人にもそうした「困った人」が居て、はけ口のないストレスを持ち、私と語らうことで、開放されましたょ!などと話される方も多くあった。自分にそうした経験が無い時は、やはり解った気になっていても、ほんとうの理解はできていなかった。現実自分が経験して、「こんなことだったのか」「こんなにも大変だったのか」と深く実感した。私の場合いま日常生活どんなハプニングが起きるのか予想もできない。最近深夜2時か3時になる頃から居間へ行き何かを物色する。先日は可愛らしいお菓子のような針山をばらばらにしてかじっていた。また驚いたのは、夕食魚の味噌漬けを焼いてバーテーブルの上に置き忘れていた。深夜それを見つけて、私の目薬を魚にかけ、ぐじゃぐじゃです。おそらくピンク色が美味しそうに見えたのかもしれない?しかし目薬は買ったばかりのものショックです。こんなユニークな出来事も日常茶飯事のことであり、夜は、ブレーカを落として寝なければなりません。「どうして電気が点かないの?」と聞くので「今、東京電力は電気をあまりくれないの!」と言い聞かせてごまかしている。しかしそれもなかなか認識も出来ず、スイッチをカチカチ鳴らしています。

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先日、検査のために共済病院へでかける。帰ってからテーブルを孫の手で「バンバン」力いっぱい叩いています。「どうしたの?」と飛んで行くと本人は、「男は、ストレスがあるとこうしたくなるんだょ」と止めない!トイレに行った時に急ぎ杖・木刀・孫の手などを私のクローゼットに隠した。出てきて「何処へやった?」と聞くので、私もとっさに、「パトロールのお巡さんが立ち寄り、なんの音ですか?と聞かれて持って行きましたょ」と話すと、急に真ともになり「預かり書を貰ったか?」と云う。「もちろんです。安心して!」というと静かになった。毎日が落語のネタのよう!現在いろいろな症状が表れるので、可哀想ですが、もういつまで私が見られるか自信はない。毎月の症状も「困った君のアルツ日記」と称して、はしり書きの記録をとっていますが、気の抜けない現実は、緊張感でいっぱいです。私自身は、精一杯頑張ったと感じていましたが、もっと慈愛深い介護人の様子をかいま見て凄い人も居るな!と驚いたアトリエへ稽古に見える方々の中にも確かに家庭の事情で退く人もある。稽古事は、家族が平温・健康でなければ続けられない。そんな家庭環境もよく理解できる。そんなことも経験したので家族の平和は、誠に有難いと感じた年の瀬でございます。そして「あの手・この手」の対応を迫られています。
どなたの人生にも朝ドラのような生涯がありそれぞれ個性あるヒロインを演じているように感じます。
by kuyugengen | 2011-12-20 11:48 | Comments(0)



心身に優しい制限食に心がけた1年も過ぎ去ろうとしています。私自身多忙な毎日の中めげずに食事制限を全うできたのも、みなさんが心よく試食してくださる“笑顔”と励ましのお蔭です。私なりに工夫したレシピを考えることで、腎臓との語り合いもでき良い結果を導けたと思います。今年の稽古も無事に終わり今ほっとしています。先月は、忙しい日程ではあったものの、金沢に行くことも叶い嬉しく思いました。みなさん優しい笑顔で迎えてくださり嬉しかったです!
私の座右にしている御水尾院の和歌「やわらぎて 人を敬うこころあれば  いずこへ行けど 己がふるさと」の御歌が脳裏によぎりました。私の側に居てくださる方々は、ほんとうに優しい方々で支えられています。長くこの仕事をしていて良かったと思います。
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私の昼食は、オウチャク料理ばかりですが、賑やかにテーブルを囲んでいます。今週の献立は少し高蛋白でしたので、私はパスでしたが、何回か美味しい野菜の炒め物など味付けを変えながら作りました。私は、玉葱をたっぷりの1番出汁をとり、ゆっくり煮込んでみた!淡路島の玉葱なので甘い!熊本から送られた「きくちの牛蒡」も、柔らかく香り高い牛蒡でした。毎日食べています。これからは、ゆっくりできるので個人的には、鍋料理をしょうと考えています。
by kuyugengen | 2011-12-20 10:10 | 与えられた一病の楽しみ方 | Comments(0)

青山・表参道をそぞろ歩く、私が住んでいた頃とは、あの店この店も少しづつ変わったので、いつもながら時代の移り行き感じ歩きます。ニコライ・バーグマン・フラワーズ&デザインは、フラワーデザインだけでなくコンテンポラリーデザインにも力を注いでいる。そして東京で初めてのフラワーデザインチームで、デンマーク出身のフラワーアーティスト。北欧スタイルのセンスと細部にこだわる和の感性を調和させたユニークなスタイルを日本で発表しています。

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お花のプレゼントでも、家やオフィスに飾る花でも、結婚式や大きなイベントのクリエイティブなプロデュースとフラワーデザインでも、ニコライ・バーグマン・フラワーズを確立しているようです。

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娘の亜希乃と久しぶりに自由なひと時を過ごすことができました。年をとると娘と話し合うのはいいものだと感じるようになりました。店内でハーブティとパウンドケーキを少し相伴です。森の中でお茶をしているような洒落た植物の見えるテーブル・キャンドルがよい気分転換です。店内は、珍しいコーディネイトのクリスマスリースもたくさん揃っていてクリスマスムードが溢れていました。

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by kuyugengen | 2011-12-15 14:06 | よもやま雑宝帳 | Comments(0)

師走のお菓子



12月は時間の経つのが特に早く感じます。お蔭様で干支の切れ地の配付も殆ど完売となりました。
今年は8月から少しづつ分けてご案内したので、販売もスムーズでした。そんなことで、私の体の負担を考えた配付となりました。みなさまのご協力のお蔭です。今月のお菓子は、「かるかんのような蕎麦の巻物」餡の中心に干し柿をちょっとあしらい風情あるお菓子 金沢「吉はし」さんのお製です。

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冬籠りと銘のある焼き菓子は、ほのかな塩味と薄っすらとした甘みのハーモニーが絶妙のバランスです。真中には、薄っすら雪が降っている様子なのでしょうか?金沢らしい利口なお菓子です。

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by kuyugengen | 2011-12-13 20:01 | お菓子 | Comments(0)


「昆布・鰹節」の出汁をとり、きのこのスープを作ってみた。きのこの種類は何でもいい。炒めた“きのこ”をカクハンして出汁で延ばし美味しい豆腐屋の豆乳少々と、牛乳を60度位に暖めて泡立ててホイップをつくり被せてみる。これはテレビの料理番組からのヒント!自分流に少し変えてみる。

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1年振りに私に合ったカレーを作ってみる。以前より愛用しているEM生活「EM蘇生カレールー」が新発売されたからです。このルーは、国産の小麦粉を使いEM菌でつくった「オリーブオイル・きび糖・EM蘇生海塩」を使った優しい味わい、素材の持ち味が心良い製品です。私もカップ1杯だけ相伴しました。少しでも並のものが食べれる幸せを感じています。



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蓮のきんぴら・季節の鰤大根・紫いものポテトなどです。鰤大根もゆっくり茹でると味がしみやすいです。鰤は高蛋白の食品なので、ほんのひと口頂きました。



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信州の長芋を柔らかく茹でこぼして出汁を作り、ゆっくりふくめ煮・紫芋の天麩羅・イワシのつみれに豆腐の味噌汁後は、鰤大根の残りです。美味しい一番出汁をつくり、おうちゃく煮をするとなかなか美味しいものです。
by kuyugengen | 2011-12-13 19:40 | 与えられた一病の楽しみ方 | Comments(0)


いつものことである。木瀬浩詞君は、11月に個展があって気が抜けた頃に報告があった。
そして今日展覧会の画像が遅ればせ添付された。その写真を見ると、今回の展覧会は「なかなか頑張ったね!」と思う。彼は、辛抱強い性格で何事にもめげそうにない人柄・変り者で現代人には、稀な青年であり驚きます。彼の美しい作品集を少し紹介します。

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「G-WINGSギャラリー」という金沢の著名な展示場の招待展示です。彼の作品紹介が地元のギャラリーで開催できたことは、ほんとうに良かったと思う。みなさんのお蔭であると感謝します。
大きな展示スペースを埋めることは大変であったと思います。お疲れさまです。
by kuyugengen | 2011-12-10 15:52 | 金沢で見つけた新しい息吹 | Comments(0)