永井百合子が提案する・・・遊びや茶事の愉しみ


by kuyugengen

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茶筥の小品・・・・・!


今日 アトリエにお出でになった方のお一人から「先生のブログが更新されていないので、どこか 具合意が悪いのかと思いましたよ」と冗談を云って笑わせた方がいらっしゃいました。私もお陰さまで“帛紗の注文発送”と開炉の炭点前のシュミレーションなど夜はそんなことに、集中していました。今夜はお茶の稽古にも行き、先生に稽古の成果を見てもらって、良いお点も戴きました。そして「ホット」した所で、今宵はブログなど書いてみたいと思いました。やはり日々の稽古は、最良の師と実感しています。ブログもインターネットも私の周りには、自由にパソコンを使いこなす方は、稀であまりブログの反応も 直接に感じる所まではいきません。「私にもブログファンが居てくださるのだ」と思うと、励みになります。今月は茶筥の中の不足している茶杓・小棗などを、黒柿・桜などの材を使って作ってみました。来年の2月に、裏千家 青山グリーンアカデミーにて「手作りの茶筥・茶籠」の講演の依頼を戴いていたので、暑い夏の頃より 茶筥の収納物の点検をしながら,足品などを作り足したり又、リストの一覧表も整理できました。秋を向かえた現在では、収集品もすっかり埋まり、茶筥の中味も、私らしく纏りました。元来の茶筥好きなのでしょう!苦しみながらも、つい愉しんで終わる自分に驚いています。

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  ここで紹介する可愛らしい木製の茶杓は、仲間内の評判も良く、たくさんの注文を頂きました。

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                   茶杓の包み切れも楽しいものです。
by kuyugengen | 2008-10-30 22:34 | アトリエの製作品 | Comments(0)

秋の茶筥


蜂須賀家 お抱え蒔絵師「飯塚観松斎」の茶筥です。
「飯塚観松斎のプロフール」
蜂須賀家の注文品のみ「観松斎」と記す。
将軍家奥絵師筆頭 狩野栄川院典信と蜂須賀家は親しかったので
典信下絵の作品も多くアル
享保10年(1725)生まれ   寛政2年(1790)江戸にて没ス
印籠蒔絵師であるが、斬新な作風への工夫 挑戦も、多くあるようです。
蜂須賀家御用以外の作品には「桃葉」と記されている。

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     「茶筥の 仕込み道具」
茶碗  高麗御本立ち鶴 棗  金地梅蒔絵  振り出し 一富士二鷹三茄子 字行の詩アリ
むらくもの あとなくきえて はれわたり ふじのたかねは こころぞ  かなしく
茶巾筒 金工たて枠 窓アリ  茶筅筒 松喰い鶴  香合  月に尾花 茶杓象牙瓢透かし
       コレクション茶筥の中では上手の茶筥です。
by kuyugengen | 2008-10-12 14:56 | 茶筥・茶器を愉しむ | Comments(0)

可愛くて  凛々しいお姿ですね・・・・!

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♪見たか聞いたか 野々市神輿
               三重のやぐらの天井に
                  薄 孔雀が踊るわいな  ドンドン♪

布市神社の秋祭りです。氏子総出のお神輿です。お神輿は稲穂をふいた屋根、上は,わら箒でつくる「鳳凰」
正面 鳥居の前に蓮根 玉葱 蜜柑などなど・・・・! 栗のビラビラも面白い!何十種類の野菜を散りばめ豊作を祈願スル 「素晴らしい野菜芸術でした」
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今年は念願の野菜神輿を見るという、願いも叶い良い年でした。「貴方は、どういう人でしょう・・・・!野菜のピエロさんですか?
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by kuyugengen | 2008-10-11 16:32 | よもやま話 | Comments(0)

今朝はあいにくの雨・・・・!昨夜は、野菜神輿を見に行こうと、心ウキウキ・・・・!「雨天 決行!」  さぁて 友人を伴い野々市町へと向かいました。着くといつの間にか、雨はあがり良いお天気・・・・近在の子供や大人の団体行列です。向こうより・・・・立派な野菜の神輿が見えてきました・・・・!この行事も加賀ならではの不思議といえるでしょう・・・・!
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♪ お祭りすんだ  その後は「お鍋囲んで食べたトサ♪
by kuyugengen | 2008-10-11 13:48 | よもやま話 | Comments(0)

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                菱繋ぎ聖牛紋どんす4色
今年も干支の織物を制作できたことは、私にとって嬉しいことです。「牛」は豊かなる乳製品を生み出し、体のエネルギーの源です。ヒンドゥー教では、「牛」は神聖なる生き物として崇められています。「牛」の語源は「紐」という字であり、本年の干支にも、これを意匠の中に取り入れてみました。連続する菱の中に「牛」を抽象的に表し、その繋ぎ目に光沢を抑えた銀白を用いて七宝繋ぎを施しました。「牛」の陰影が、ほのかに浮かぶようすを美しく感じています。
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前頁のイラストと比べてお楽しみください
フォト 西田信夫
    出帛沙(大帛紗) 10,500円   小帛沙5,250円(消費税込)
by kuyugengen | 2008-10-09 19:31 | 仕覆ってなんだろう! | Comments(0)

菊月のお菓子


今月のお菓子は水本さんの「着せ綿」です。上品な甘味が懐石の後に快くしみわたるように感じます

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by kuyugengen | 2008-10-09 13:47 | お菓子 | Comments(0)

薄茶席九游・・・・!


今年は、毎月薄茶席では、茶筥の点前をしています。
今回は、蜂須賀家の御用蒔絵師「飯塚観松斎」の一揃えを使いました。替茶碗は、高麗御本立鶴 越州窯 加賀文七小服茶碗など使いました。私の茶筥の点前は、使う茶筥の雰囲気に合わせて手順を考えるようにしています。年を召すほどに、茶筥は愉しく、気のあう友人と、いるかのような良い心地が致します。
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by kuyugengen | 2008-10-07 21:15 | 茶事 | Comments(0)

茶筥は、巴蒔絵 蓋裏の見返しは秋埜蒔絵と豪華なる茶筥です。さすが印籠蒔絵師であっただけに良い仕事をしています。この茶筥を使うと、その時代の扉を叩いてしまいそう・・・・!薄茶席の壁には、大正時代の絞り染めの襦袢を掛けてみました。“鼓”の紋様から、「鼓の音」を聴くようにも伝わります。良き時代 良き頃の“船場衆”の心意気が伝わってくるような手仕事です。

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by kuyugengen | 2008-10-07 21:11 | 茶事 | Comments(0)

四苦八苦茶人ですが、頑張っています。回を重ねて行うことは、何よりの師、只今 亭主の愉しみを満喫しております。
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by kuyugengen | 2008-10-07 21:00 | 茶事 | Comments(0)

おこげも美味しそうにできました。
秋埜蒔絵の埜弁当を使いましたので、初秋の懐石は優雅なものとなりました。
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by kuyugengen | 2008-10-07 20:53 | 茶事 | Comments(0)