永井百合子が提案する・・・遊びや茶事の愉しみ


by kuyugengen

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杉並区高井戸東の「白髭のシュークリーム」今日のクリームはマロンです。トトロの形のシューの皮は有名で予約注文のようです。カスタード&マロンクリームの2種類です。同じようにみえても表情に違いがあり、食べるのが可愛そうです・・・・!今日は、夕方になってもお腹がすきません。幸せな9月最後の稽古日でした。
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by kuyugengen | 2008-09-30 17:06 | お菓子

何年も、かかすことなくお見え戴いているS婦人 今日の完成品を紹介します。ご自身の半生は、大半を教職生活に身をゆだねて、その後の余生を、お茶 書 刻字 仕覆など文字通り“趣味悠々”のお過ごし方・・・・・!
この方との出会いにより、私自身、教わることも多くありいつも、「真剣」に制作をこなされているので、感心して見ています。もちろん「手のかからないお弟子さんのお一人です」私もいつしかそんなS婦人をワクワクと心待ちするようになっていました。「年齢と血液型は不詳です」と皆を笑わせる“オチャメな一面もあり 楽しそうです。今日は古い蓋置ですが、箱の次第も良いので、外拵えにも凝って“畳紙包み”を完成されました。切れとの対話もよろしく、素晴らしい作品が、数多く生まれています。
私もこの方の生き方を“お手本にしなければと密かに”心づもりをしているところです。
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by kuyugengen | 2008-09-30 16:20 | アトリエの製作品

「菱繋ぎ聖牛紋純子」と名ずけられた干支の帛紗は、色変わりで、4色できました。
「牛」は」豊かなる乳製品を生み出し、体のエネルギーの源です。ヒンドゥー教では「牛」は神聖なる生き物として崇められています。「牛」の語源は「紐」という文字であり、本年の干支の意匠にも、これを表しました。連続する菱の中に「牛」を抽象的に表し、その繋ぎ目に光沢を抑えた銀箔を用いて、七宝紋様を施しました。牛の陰影が、ほのかに浮かぶようすが、美しく感じられます。
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           菱繋ぎ聖牛紋純子  “朱赤”
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           菱繋ぎ聖牛紋純子  “墨色”
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           菱繋ぎ聖牛紋純子  ”松葉”  
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           菱繋ぎ聖牛紋純子  “金茶”
切れの画像は只今撮影中です。又のお楽しみにしていて下さい。 イラストは、文様がはっきりと表現できますが、織物の色目は、とても しっくり としています。
                  
by kuyugengen | 2008-09-26 17:03 | 仕覆ってなんだろう!


今日は、お嫁さんからのメールが届きました。秋祭りの注連縄に御幣の御飾りをした。玄関の様子が携帯で送られてきました。泉野桜木神社は、近所の氏神様です。毎年秋祭りがちかずくと、五・六人の童が揃って、この御飾りを持ち各家々を回ります。元気の良い子供の声が玄関に響き、お賽銭を戴いて「ありがとうございまーす」と声をそろえて帰って行きます。このような風習もまだ残っている  金沢は素晴らしい町ですね!何かしら心も温まるようです。今日は東京での生活を少し紹介します。稽古も済ませて、夕方は、お茶の稽古に出かけました。近所にある、桜神宮の幼稚園では、運動会の練習でしょうか?「よさこいソーラン踊り」の掛け声が「ハイハイ」と響いています。子供は元気ですね!通りがかりの人々にも元気を与えているかのようです。帰りは電車を待ちながら、爽やかな玉川の川風を浴び、忘れていた“秋”を感じました。今夜はほんとうの秋なのでしょうか!感動です。今日は、東京・金沢互いに“桜”の名が付く、二つの神社のできごとをお話しました。
夜も深まり耳を澄ませば、「鈴虫、コウロギ、螽斯」など虫の音の三重奏・・・・!おそらく裏の公園に、叢が茂っているせいなのでしょう。眠れない夜の演奏会でした。

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by kuyugengen | 2008-09-25 21:45 | よもやま話

今日は昼食後にデザートがありました。九州小倉から戴いた「白いちじく」です。完熟した いちじくですから、甘くて美味しい・・・・!感動もの・・・・!と歓声もあがり大好評でした。満足そうな お顔の“いづみちゃんの表情を紹介しました。

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by kuyugengen | 2008-09-23 12:55 | よもやま話

高松の木守のこと


その昔、利休が7個の楽茶碗を長次郎に創らせ、6人の門弟に望みのまま採らせたところ1個が残り、利休はその茶碗に「木守」と銘うって愛玩したそうです。その後高松藩 松平家に献上され茶席に一大光彩を放つこととなりました。しかし関東大震災の時にその お姿を散らせてしまいました。
その故事に基づき謹製されたと云うお菓子です。以前に、私の教室も高松にもあり、その折は、武者小路千家さまに、お世話になりました。その十年の歳月を経て、今お菓子を通して、懐かしんで頂戴しています。
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by kuyugengen | 2008-09-23 12:08 | お菓子

9月世田谷教室のお菓子

9月の世田谷教室のお菓子は、金澤のお菓子屋さんが忙しかったので、松江の三英堂さんの「日の出前」と高松の三友堂さんの「木守」を調達致しました。偶然に数字の三と松平家という共通のご縁も重なりました。三英堂の「日の出前」はしののめ餡の棹物のお菓子です。陶匠河井寛次郎氏の銘々のお菓子で、この色あいから連想されたであろうとの事です。「日の出前」のタイトル意匠は私の茶の師匠「金津滋」氏の遺作であり切紙」のデザインで「民芸文字」で表現されています。懐かしいお菓子でした。

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            「日の出前のタイトルの意匠」

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by kuyugengen | 2008-09-23 11:45 | お菓子

今日は早朝よりNHK“おしゃれ工房”のテキスト撮影でした。私も、はりきって、スタッフ一同さまの手作りお昼をささやかながら用意しました。加賀野菜の煮物と「きんじ草の散らし寿司」「新かんぴょうの田楽」などを作りました。きんじ草は不思議な野菜で、さっとゆでると美しい紫色が出て、もっちりしています。その色素の力を借りて酢飯を染めてみました。中の具物は土楽の福森さんの「おじゃこの焚いたもの」「生姜のみじん切り」「茗荷のみじん切り」などを混ぜ込んだ、シンプルな散らし寿司です。私は好奇心旺盛な発見好きです、「金沢の不思議」を感動的に受け止めて楽しんでいます。食材も鮮度が良いので、手はあまり加えず、シンプルな料理が一番です。こうなると「食にも格差」があるナ・・・!と思うこの頃です。「おしゃれ工房」は12月24日の放送です。「あなたのお宅拝見」という番組です。私にとって、久しぶりのテレビ収録となります。私もまだ「旬歳」でいられた事に感謝しています。有り難き人生です。

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                     {きんじ草の散らし寿司です}
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                     {新かんぴょうの田楽です}
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by kuyugengen | 2008-09-16 19:52 | よもやま話


ボチボチですが夕顔も大輪の花を咲かせています。
来年はたくさん植えてみたいナ!と思いました。
真白き花は美しいですね!

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by kuyugengen | 2008-09-10 09:59 | お花

稽古の前に「まずは一服」と抹茶を出すので今日は、熱々の葛饅頭を用意しました。近所で手に入るこの「葛饅頭」は、ジャガイモの澱粉を使用しているので熱々が美味しいとのこと。お出しするにも時間を見計らい買いに行き、冷めないうちに、戴くという大変に「忙しいお菓子」です。「戸水屋」さんの葛饅頭は、つい“ヤミツキ”になり  2個食べてしまうと云う  本当に饅頭こわい・・・!お話でーす。金沢ならではの夏の楽しみ方です。
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by kuyugengen | 2008-09-06 18:27 | お菓子