永井百合子が提案する・・・遊びや茶事の愉しみ


by kuyugengen

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by kuyugengen | 2008-06-30 20:19 | よもやま話 | Comments(0)

今日は水無月祓の日です。桜神宮でも、御神前の前に「茅の輪」飾りがしてありました。稽古が終わってから、Sさんと桜神宮の「茅の輪くぐり」に誘いました。「悪い厄を祓いましょう」と体のお清めをしてしてきました。世の中は不安ばかりですが、無事に半年を迎えられたことを、心から感謝したいものです。「あとの半年も良いことがありますように」と願うばかりです。下の画像は、神在り月に、出雲大社さまへ全国の神々が相談にお立ち寄りになる前にここ「佐田神社」にお集まりになります。ご立派で堂々たる茅の輪なので、ここに、ご紹介しました。

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by kuyugengen | 2008-06-30 20:13 | よもやま話 | Comments(0)

薄茶のお菓子


薄茶席の干菓子は、ご近所の諸江屋さんに行ってみました。半生や干菓子などは、美味しそうで、店頭でも、迷い箸になります。器は、明時代の雲型、ダンモンが入り、時代を経た、漆のちじれがあります。現代まで良い状態で残されていましたので、私達は今、その景色を喜びます。自然に出来た「ダンモン」は、できるまでに、300年位かかります。漆は長い間 「生きて呼吸している」と云うことです。縁取りの雲型の覆輪線にも、さりげなく、竹が薄くはめ込まれています。「どうして このカーブが、作くれたのだろう」と技の、不思議を感じます。良い仕事が、限りなく育っていた時があったのでしょう・・・・!口解けの良い干菓子もお客さまに 好評もよく、金沢の甘い一日の終演です。

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by kuyugengen | 2008-06-14 10:20 | お菓子 | Comments(0)

茶会も終わりに入る頃、ひとしきりの雨・・・・!歓声があがりました。こんなにも雨を待った茶会があったでしょうか?床の掛物は、大徳寺418世 宙宝和尚の丈のひと筆 この日のテーマに合わせた茶杓は近衛文麿の「春雨」軸は宙宝の「けいさく」の図、宙寶和尚の寺は、大徳寺の塔頭で加賀の前田利家の夫人まつさまが、建立した菩提寺です。 この軸は、最晩年のもので、松月の号になっています。近衛家も芳春院に墓所があり、また光悦と利長との間にも、深い親交があったと伺いました。宙宝和尚の軸を中心に、茶会のテーマも広がりました。そして芳春院には、まつ様の茶席松月軒もあり、和尚晩年の 号の由来も偲ばれるようです。「主丈頭辺看々親」この言葉は禅の解釈では“心法 ”ともいわれます。今年も、まずまずの五月雨茶会を終えることになりました。

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by kuyugengen | 2008-06-13 19:10 | 茶事 | Comments(0)

私は、有名な晴れ女です。六月は、一度“五月雨茶会”など催してみたいと憧れていましたが、本日も晴天なり、明日も雨は降らないでしょう・・・・!本席の茶碗は光悦寺前住職が、光悦の窯場を再興して生涯に「光悦写し」を二十碗を残された中の雨雲です。茶杓は近衛文麿の春雨 茶器は、安南の大海なので、仕覆は、古渡り更紗 印度です。雨を随所に表現しましたが、やはり雨は、雲の彼方のようです・・・・!明日のお客さまも、只今空港に到着のご様子  ホテルへ、ご挨拶に行ってきます

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by kuyugengen | 2008-06-12 11:43 | 茶事 | Comments(0)

風炉の炭籠

風炉の炭籠は、気に入るものもなく、見立てを使っています。
唯一努力した点は、釜敷きを“枯れ蓮”で作ったことでしょう・・・・!
季節を表す楽しみを表現できるのは、素敵なことですね!

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今日は、炭籠を変えてみました。私の恩師の手作りです。懐かしい思い出と共に、使っています。

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by kuyugengen | 2008-06-09 08:59 | 茶事 | Comments(0)

雨の茶会の提案


梅雨に入ると、懐石も「碗伏せ」と云って最初に飯碗 汁碗の蓋を逆にして傘を被せたスタイルで、膳に配置して、少し梅雨の風情を愉しんだりいたします。私もこの月ならではの、思考を愉しんでおります。合わせ味噌には、秋田の初摘み春草(姫ジュンサイ)を用いました。飯器のお変わりには、加賀野菜“金時草”の散らし寿司を一口付け加えて、飯器の替えにも、バリエーションを作りました。

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by kuyugengen | 2008-06-09 08:56 | 茶事 | Comments(0)

五月雨茶会のお花は、何といっても“破れ傘”です。時期に良いと思い探していても、なかなか 出会えるものでもなく山野草確保には各自の購入店の、それぞれに内緒があるようです。白山茶花愛好会を教えてもらい、1本の破れ傘を目にした時は感激でした。“破れ傘音なき雨に傘ぬれて”  侘びたる美しい姿です。今月は十三日にもうひと組の春雨茶会が控えています。梅雨に入るので、もしかして、雨も期待できる やも!?

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by kuyugengen | 2008-06-08 20:24 | お花 | Comments(0)

今月のお菓子


今月は、青梅の煉りきりです。美しい薄緑に中の餡は黄身餡です。いつもながら、感心する水本さんの煉りきりです。

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by kuyugengen | 2008-06-08 17:55 | お菓子 | Comments(0)

薄茶席の提案・・・・!

薄茶席は、18世紀印度のミラーワークの敷物を敷いて、雰囲気を変えてみました。唐物茶籠ひと揃えは、私の宝物です。中に収められているお道具も、時代が揃っていて、素晴らしいものです。茶籠も最小限にコンパクトに作られていて、道具の種類もいろいろ収められていて、感心するばかりです

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by kuyugengen | 2008-06-08 17:50 | 茶事 | Comments(0)