永井百合子が提案する・・・遊びや茶事の愉しみ


by kuyugengen

カテゴリ:よもやま話( 743 )

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3月でしたでしょうか?曳舟にある草餅屋を「美食探訪」で紹介していました。この「()()ん草餅」は蓬の美味しい時に採取して、風味の損なわない方法にこだわり、いつでも買えるようにしているそうです。「志に”を打つ」とは余程のこだわりがあるのではと思い、曳舟まで買いに行きました。下町らしい商店を抜けると交差点があり、左を見ると旗がたなびいています。小さいお店ですが、作りたてを包んで下さる。帰宅して娘とお茶のお供に頂戴すると、素晴らしい蓬の香りと餡の旨さがある。午前中のお菓子にお出ししたいと考えています。その昔、隅田川の渡し船を使って往来するお客様に草餅を出す茶店として1869年(明治2年)から商いを始め、約150年近い歴史がある和菓子屋さんです。



by kuyugengen | 2019-05-19 13:31 | よもやま話 | Comments(0)
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「ニコライ教会」の名で知られている教会の建物はドームのあるビザンチン様式の建物です。門を入るとステンドグラスの光や目の覚めるようなミサの行われる大聖堂は素晴らしい。

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もう一つの建物は、唐様式の漢学の学問所で「湯島聖堂」邸内に入ると孔子廟があり東京では珍しい雰囲気の聖堂で儒学のメッカであった大成殿はその時代の名残を深く刻んでいました。スムーズな案内で短時間で周れたので、昔ながらの古民家の喫茶「天野屋」で一服美味しい甘味処でした。


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by kuyugengen | 2019-05-12 18:39 | よもやま話 | Comments(0)
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江戸・東京は1週間お神輿が108町会を巡行する神田祭りで大賑わいです。明神さまがお乗りの「一の宮・二の宮・三の宮」をはじめとする神輿行列お囃子で江戸の粋を満喫することができます。長い道のりを歩き、各町内をお清めするという数千人規模の大行列へと膨らむ。昨日は(しん)(こう)(さい)・今日は宮入りと日々の祭礼絵巻を繰り広げています。宮入りは大小200基の神輿行列、揃いの半纏(はんてん)を着た氏子たちの姿に熱気が伝わる。



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神輿行列は今日までで、明日は表千家家元さまの献茶があり、夕刻には金剛流の薪能が行われる予定です。母の日のお祝いにと娘が案内してくれて、良い思い出になりました。嬉しいかったでーす。


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by kuyugengen | 2019-05-12 17:58 | よもやま話 | Comments(0)

ブラブラ歩き

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昨日は赤坂へ食事に行きました。赤坂をぐるり1周りしていると港区の公園に薔薇の花壇があり今を盛りに咲き競い人も少くよい所です。そぞろ歩く道沿いに、これだけの園は贅沢です。ゆっくり花を眺めて次の約束の国分寺へと向かいました。国分寺は最近よく遊びに行く場所ですが、この中央線沿線の街は好きです。自然環境も維持されていて見る場所も多く近場の遊び場として最高です。駅前の日枝神社の若葉の緑は、こんもりそびえ立ち眼に飛び込む。神社への長い石段は野外用のエスカレーター完備で「楽ちん詣」驚きです。来月は中央線・福生の「蛍」500匹の乱舞を見る予定です。



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by kuyugengen | 2019-05-11 08:32 | よもやま話 | Comments(0)

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銀座ミキモトホールに於いて10日(金)まで「ようこそ、ボンボニエール皇室よりかわいい贈りもの展」を開催しています。掌中の宇宙である銀制の小菓子入れ、これは皇室の慶事の際に贈られる引き出物となっています。明治の頃からこのような形態になったようで現在まで、多くのボンボニエールが制作されています。珍しい所では、蒔絵を施した作品もあり一同に展覧された作品を拝見できるのは初めてのことです。私の連休最後の日はミキモトホールの見学で終わりました。皇室との関連性もあるので妃殿下のご使用されるティアラも華を添えています。そんな訳で雅なひと時を過ごしました。



by kuyugengen | 2019-05-06 18:11 | よもやま話 | Comments(0)

上野公園 散策記

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何十年振りに上野公園へ行きました。上野恩賜公園にある神社の名称は東照宮ですが、他の東照宮との区別の為上野東照宮と呼ばれるようです。徳川家康・吉宗・慶喜「三権現」が祀られています。

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    ♪花びらを襲かさねて豪奢なり みちて色こき深見草かな♪



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まず牡丹園の見学です。今を盛りの牡丹の花が広い庭にいっぱい咲いています。その間に都忘れ・たいつり草なども咲いていて見どころのある園内です。



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園内では、お茶を嗜まれるご婦人による無料のお茶のサービスもあり、日本文化を繋げたいと思う気持ちがにこやかな表情にするのでしょう有難いことです。


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今日は娘の案内で上野公園を満喫しています。薬の神さまを祀る「五条天神社」は無病息災を願う人が足しげく通う神社でお薬師さまです。



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ここにはお顔だけの大仏さまが鎮座しています。関東大震災の時破壊されたという大仏さまです。とても穏やかなお姿に感動しました。


  ♪大いなる「まが」の痛みこらえてや 現世に命つなぎてほほえむ♪



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「月の松」は上野に京の清水を模して造られたという観音堂にあります。ぐるりと輪を描いた枝ぶりは、人口的に創られた植木職人の名作なのでしょう。広重の浮世絵にも描かれた「月の松」の絵は有名で風流なことですね。


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   ♪望月をかたどりゆかし「月の松」 松のむこうに江戸の粋みゆ♪


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五十の塔や新緑の進む木々の緑その間を鯉のぼりが泳いでいます。今日は重五の節句日帰り道に寄った帝国ホテルの虎屋茶寮は、粽や柏餅の販売で忙しそうです。宇治の抹茶の心よいかき氷も初ものでした。近場ですが楽しい散策の日をありがとう!




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by kuyugengen | 2019-05-05 21:10 | よもやま話 | Comments(0)
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52日は私も休日です。お昼から青梅にほど近い塩船観音さまの有名なツツジの花を見に行きました。朝は雨模様でしたが、昼からは素晴らしい晴天、ツツジの花も朝の雨をもらい一層美しく山一面が極楽浄土の佇まいです。今日は八部咲きという所でしょう。東京近郊にこのような素晴らしいツツジの里があるとは驚きです。



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    ♪山つつじ色とりどりに染わけて 大悲の山は花の回廊♪

帰り際に聞いた話では、隣町にお祭りの山車が豪勢に町を練り歩いているとのこと。「それではと行ってみました。」老若男女の掛け声やお囃子の音が鳴り響いています。町の辻々を山車が回る昔ながらの光景です。いくつもの山車について歩きひと時童心になった気分です
自前の髪の毛で日本髪を結ったお嬢さんは可愛らしい!ちょっとおすましですね。



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      ♪山里に祭り囃子が鳴り響く  童とともに思いとけ消ゆ♪






by kuyugengen | 2019-05-02 19:37 | よもやま話 | Comments(0)

平成よ ありがとう

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平成最後の稽古も51日で無事に完了です。平成30年を振り返えり思うと私は自由に羽ばたき懸命に努力したと思います。悔いのない濃密な人生を送ったようです。これは私を慕って下さった方々のお蔭であると深く感謝しています。縁とは誠に不思議なものです。そして思いがけない後継者もでき、いつの間にか一人前になっていたことです。平成の無事を新しい令和の時代がどのように変化していくのか全く未知数です。しかし努力を怠らなければ受け入れられるであろうと考えます。私の背を見て成長している娘を応援したいです。天皇皇后さまの歩みは、全身全霊を尽くすお姿を残しバトンを繋がれる印象は強く心に刻みました。日本人に生まれて良かったと思うこの頃です。平成の幸せをお守りいただきありがとうございました。

(さき)くませ()(さき)くませと人々は ご即位祝う新しき御代♪



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by kuyugengen | 2019-04-28 22:49 | よもやま話 | Comments(0)

竹の子の裏作

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筍が美味しくなるこの頃ですが、今年は裏作のようで「不作」です。スーパーでも昨日からようやく少しばかりの筍が並ぶようになる。野菜の中でも筍の料理は得意でいろいろに献立して食べています。繊維も多くお腹の大掃除にもなる野菜の一つです。しかし何だか木の芽も野菜売り場にない。気候不順な関係もあるのでしょうか?私は千葉の平沢の筍が一番好きで、毎年その美味しさに感動しています。今年は初めて京都「とり市」の美しくラッピングされた「竹の子さま」を頂戴しました。しかしいずれ劣らぬ美味ですが、食べる人が多いので実質数の多い方が嬉しい!しかし不作の年なのに有難いことです。感謝いたします



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上の画像は千葉平沢の竹林と下は京都の竹林いずれも手を入れた柔らかい土の林です。




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♪孟宗の竹のはやしは静まりて 雑木の森に雨のしずもり♪




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by kuyugengen | 2019-04-20 14:58 | よもやま話 | Comments(0)

記念日

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4月20日は71歳の誕生日を迎えました。毎日慌ただしく生活していましたが、現在は娘の活躍もあり、私はのんびりと生活できるようになりました。親子で仕事をすることは難しい面も多くありますが、老いては子に従えの言葉道理に生活すれば平和に生活できるようです。自分の楽しみなど見つければ日々の生活に潤いも生まれる。これからは、一日一日の健康を自覚しながらがんばろうと思っています。今までのことを振り返り思い出すと寂しいこともあります。誇りをもって仕事に励んでいた人々も時代が発展するに従いバッサリ不要にされ多くの仕事や職人の生活も消えていきました。「どうやらあの世の方が自分を待っていてくれるように思いますゎ」とポッンと話した職人の言葉を思い出します。文明の発達も進むばかりでなく足踏みする余裕をもって充実して欲しいものです。そうでなければAIに勝てる人でなければ生存競争に打ち勝てない!困ったことです。年齢とは自分がその歳にならなければその人の気持ちを本当に理解することはできない。ということがしみじみと解った日でした。

    ♪七十(ななそ)()を迎えて春を寿ぎて また新しき日々のはじまり





by kuyugengen | 2019-04-20 10:49 | よもやま話 | Comments(0)