永井百合子が提案する・・・遊びや茶事の愉しみ


by kuyugengen

カテゴリ:お花( 100 )

かほ花の可憐

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大好きな槿の花の中に、小振りな「高砂芙蓉」とか「矢の根梵天」と呼ぶ清楚な花があります。NHKの稽古にお出での方がお寺さんで境内の中に多くの山野草を育ておられ、花も増えるようです。画像を送って頂きました。古語では「かほ花」と呼ばれるのでこの言葉を使い返礼に短歌を作ってみました。



真夏日に ひとひ命を華やぎて


            可憐に咲きたる「かほ花」愛し





by kuyugengen | 2018-07-15 08:01 | お花

ノウゼンカズラ

朝から暑い日です。花の時期も早くなったので夏も長いのでしょうか?街のあちこちでも朝顔やノウゼンカズラの花をみかけます。夏の花は明るい色が多いですね。ノウゼンカズラは、垂れ下がり簾のようにたくさんの花をつけるので好きな花です。




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(すだれ) ノウゼンカズラ赤あかと

           花房ゆらぎ真夏日ながし



by kuyugengen | 2018-07-13 08:35 | お花

向日葵の花に考

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強烈な向日葵の群生地が石川県河北潟干拓地にあります。油ぎった光景です。夏の日をあびて大きな頭はかろがろとむきを変える。この花は古語の呼び方も様々あり、黄金(こがね)ひぐるま・日向(ひゅうが)(あおい)・こうじつき・日輪草などあります。歌をつくる時はおそらく歌のリズムにより使いたい言葉を決めると思う。真夏の元気な花の象徴なので私も2首の歌に挑戦してみました。



日天(にってん)や重き頭もかろがると


           王者のごとし黄金(こがね)ひぐるま



狂おしく描いたひまわり今昔(こんじゃく)


           カンバスの中でゴッホほほえむ






by kuyugengen | 2018-07-11 10:48 | お花

あさがおの花

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いつの世も自然の力に逆らうことはできず、台風の被害がでています。七夕が近くなるとちょうど朝顔の花が咲きはじめます。茶人は牽牛(けんぎゅう)()といい朝茶の床の花として朝顔を尊びます。


七夕にあさがほ咲きて牽牛(けんぎゅう)()

         朝茶したくに あかときの空




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マンションウオーキングをしていると、あちらこちらの玄関の前に小さな観察用のあさがおの植木鉢が置かれています。水を掛けている光景も見かけます。これは昔も今も変わらない夏景色ですね。






by kuyugengen | 2018-07-07 08:04 | お花

沙羅椿の季節・・・!

白たえの沙羅の()の花清らかに

         音なく落ちて庭を彩り




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沙羅椿の花をみると心に残るものです。伊賀の里の福森宅の玄関の高木の沙羅があり、京都の名所「妙心寺東林院」の沙羅などは印象深いものです。ちょうど今頃花は盛りでしょう。可憐な椿の花を思いながら記録しました。夏椿は静かに落ちるので青々とした苔が敷かれていることが多い。そしてそれがとてもお似合いです。


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by kuyugengen | 2018-06-24 22:22 | お花

オクラの花

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夏になるとよくオクラを湯通しして種をとり、細かく切ってフードプロセッサーでみじん切り、味噌汁の中に真緑の色良いオクラを落とします。とても評判がよいので、皆さんと頂戴しています。オクラは、花の時期も美しく中心の染め色がとても妖艶です。野菜の花はそれぞれ美しいものが多いですね。


味噌汁にオクラ叩いて朝支度

             オクラの花は妖艶にさけり





by kuyugengen | 2018-06-13 21:45 | お花

半夏生の花

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昨日三島へ行き湧き水の美しさに驚きました。ペットボトルの水も柔らかく美味しい!水辺に群生していた半夏生の花は古語では「片白草」と呼ばれ“なるほど”です。街に住んでいる者は、栽培して楽しむので、本来どういう場所に群生しているか疎いものです。栗の木の下に沢山の半夏生が頭を白くして咲いています。水辺に生息する花ということが理解できて嬉しかったです。埜山の花は虫に受粉してもらう為に精一杯の変身をするようです。



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湧き水の岸辺にさきたる 半夏生


             蝶を誘いて花むすぶ(とき)




by kuyugengen | 2018-06-05 18:22 | お花
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七段花シーボルトより伝えくる

          小あじさゐは幻のはな

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by kuyugengen | 2018-05-22 21:14 | お花

平栗の雑木林の片栗

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雨あがり露を含みて堅香子は

         平栗の里に咲きにけりかな

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by kuyugengen | 2018-04-14 07:37 | お花

泉野の花



今朝は全国的な晴天です。暖かい陽射しも射しこみ嬉しい1日の始まりです。花結界を活ける時は根を付けたままなので、使用済みのひとかぶを植えた春蘭の数も増えています。

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       平栗の(くさむら)緑ふかまりて


                桜のあとの(かた)香子(かご)のはな


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家に育つ植物も桜の無くなる庭を色どってくれています。今は椿が満開です。花筏の葉に細やかな新芽に花が乗っています。力強い生命力です。

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朝の日に 花ひとつ ふたつ付けにけり

         山芍薬は 花あわく咲く


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玉の浦花びら縁に白を指し


         月の光は照らしてやまず







by kuyugengen | 2018-04-10 09:41 | お花