日々ご油断なきよう・・・!
2020年 11月 04日
腎臓先生の診察日の待ち時間に腎透析の知識を学ぶ機会がありました。帰宅してその話をベースにインターネットでも興味ある徳島大学の専門医との一問一答をYouTubeで見て、メモをとった。透析患者は330万人も居る国民病であること。しかし、今回のコロナでの感染者は今の所ないようです。その他、腎患者は国民の半分以上居るので、まさにこれもパンディミック状態です。再生できない臓器といわれる意味は、血液をろ過する子宮体は、繊細でナノレベルの極、小さい細胞の集まりなので完治は不可能です。健康な人も年齢と共に機能低下する臓器なので、「壊れないようにしましょう」と生活習慣を正し「進行を抑制」することのようです。特効薬ができないのは、そうした困難があるようです。そんな訳で最終は透析に頼る人が多いという現実がある。生きぬくという選択は、大変なこと。大病院には腎臓内科が独立してあるが、“ナノロボット”でもできない限り完治の歓びは薄い科の一つともいえる。保険適用に負担の大きいこの病を個々が自覚して、最低限の塩分制限に努めなければならないと思う。日々横ばい維持に喜びは大きいといえる。
♪一生とはかくも早き七十路や 残るいのちに灯りともして♪