永井百合子が提案する・・・遊びや茶事の愉しみ


by kuyugengen

歳旦歳末

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今年もいよいよ押し詰まりりました。明日はNHKも稽古納めの日です。月に一度の稽古ですが、お休みはあまりなくこの12月の出席は良いので驚きます。月島の稽古場の煎茶テーブルの壁床も藤村庸軒の“歳旦歳末”の軸が掛けてあります。利休もみがみの上下の落ち着いた漢詩の軸は私のお気に入りの軸です。漢詩の訳は加藤静允先生にユニークな訳をつけてもらいました。漢詩の詩が韻か陽をふくんでいたのでそれを和してつくるということのようです。♪頂戴しました詩 まことに結構でございます。そのお筆には感心 梅の香るが如きもの 雪解けの路はぬかるんでいるようです。我が老いの身には、時は ゆっくりと移ろい 春の日向で 楽しいときを ぐずぐず過ごしています。♪返詩・きれいにして さあて・と 頭も結い直し お金はいくら残ったやら ざわざわしていた街も 静かになって のどかな 初春の梅を楽しみましょうか




by kuyugengen | 2018-12-21 20:05 | よもやま話 | Comments(0)