永井百合子が提案する・・・遊びや茶事の愉しみ


by kuyugengen

十三夜の思い出

今年の十三夜は1021日です。中秋の名月(十五夜)の後なので「後の月」とも呼ばれています。十五夜は中国から伝わってきましたが、十三夜は日本古来の固有の風習、秋の収穫祭りのひとつです。宮中では、観月会が行われて民間でも団子をお供えして月を愛でる習慣が残った。私の記憶に残る観月会は、鎌倉東慶寺さんの観月茶会です。月を眺めながら本堂で藤村志保さんの朗読源氏物語は美しい語りでした。殆どの大寄席茶会には行かない私ですが、時折東慶寺さんには行かせてもらっていました。本堂前にある立つくばいの水の面に月が写り込み素敵な思い出をつくりました



d0133199_19012181.jpg


つくばいの水に浮かべる十三夜

          藤村志保の語りゆかしく



by kuyugengen | 2018-10-20 19:04 | よもやま話 | Comments(0)