永井百合子が提案する・・・遊びや茶事の愉しみ


by kuyugengen

9月出光美術館の展示

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昨日ウオーキングの友・青ちゃんと出光美術館の東洋日本陶磁の至宝(華麗なる美の競演)に行ってきました。パンフレットにもある青花のコバルトブルーの美しさと日本好みの仁清の壺は蓋付きで珍し作品でした。中国の青磁や古陶磁器・日本の仁清・乾山などの対比また一角に茶道具の変遷も展示してあったので理解しやすい展示でした。私は毎回愉しみにしている朝夕庵の茶道具の設えは仙厓和尚と利休画賛・画は、茶器と茶碗、茶杓を置いて利休さんが正面を向いて座った姿は漫画のようなユーモラスなタッチです。
賛は釈迦佛天下人(釈迦は悟りで天下人)・仲尼(ちゅうじ)仁天下人(仲尼は孔子のことの意)は孔子は仁で天下人・大膽(だいたん)哉利休茶天下人・(大胆かな利休は茶で天下人)という賛。上手でも下手でもない僧侶の絵は危うき遊び心で勢いよく描かれた画は人の心を何処かゆるめて下れるようで嬉しい。出光で仙厓和尚の軸を毎月拝見できることは幸せです。10月1日から大仙厓展も開催されるようなので楽しみです。
by kuyugengen | 2016-09-10 12:42 | よもやま雑宝帳 | Comments(0)