永井百合子が提案する・・・遊びや茶事の愉しみ


by kuyugengen

稽古場のお昼

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稽古日のお昼は、里芋を裏ごして胡麻をまぶし揚げ物をつくりました。この所越前の里芋も気候の関係か少し硬い気がします。そこで芋を裏ごしして揚げてみようと思いました。昨日は、奥歯に割れが入っていたらしく、半分に割れました。全く、ふいに来る老化現象には驚くばかりです。今日は柔らかい物ばかりのお昼でした。蕪の酢つけは固いです。昆布の味がまろやかです。


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# by kuyugengen | 2020-11-22 12:45 | 日々の楽しみ | Comments(0)
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今日は土曜日・連休があるので朝から、広尾整形へのリハビリに行きました。帰宅すると京都在住の加藤先生から、「この夏も生き延びて、泥あそびをすることができました。新年のお祝いに」と老作なる向付けが贈られてきました。お手紙にはコロナ退散の「天備衛尊像」の図が添えられています。向付の丑の顔も表情豊かで愛くるしい。染付の色も澄んでいて素晴らしい作品です。別の包みに中国・印度・独逸・露國・を巡られた時の旅の絵日記帖が本になり自費出版されたようです。貴重な品々を頂戴して感動しています。文中「長い間 夢みていた旅が現実のものとなりました。うれしかったなぁ  生きていて幸せです。」その言葉の中に人生の重みを感じ、日々を大切に生きられた先生の生涯に拍手喝采です。辛い年周りの令和2年も暮れようとしています。私は全身に愛情のシャーワーを浴びたようで幸せ感謝いたします。

秋日ひより のろのろ歩く夕まぐれ 丑にひかれて牛嶋もうで♪


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# by kuyugengen | 2020-11-21 17:27 | 日々の楽しみ | Comments(0)

アトリエのお菓子

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11月のアトリエの主菓子は、前半「亥の子餅」後半は「野辺の菊」と2種のお菓子を用意しました。コロナ生活で稽古日を多くして密を避けています。“吉はしさん”の注文菓子をアトリエで頂く幸せがあり、「ほっとひと息」の楽しみが生まれます。


とりどりに咲きて清らな野辺の菊 独りうつろう花の面影♪


# by kuyugengen | 2020-11-20 11:11 | 日々の楽しみ | Comments(0)

魁星を描いた碗

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113時の一煎は、先月と引き続き「永楽和全」作の赤絵です。魁星は、北斗七星の柄杓の部分の星を連想、手に筆と升を持ち走る姿が描かれていて本の神さまです。科挙を目指す者は、その像を祀って一番になるよう祈願したと言う。そんな事から文房全般の神として文人の間で広く信仰される。右手に持つ筆から文房の神であることを象徴するようです。この躍動感あふれる明代の金銅彫刻は、価値ある一品として名高い。今の我々には親しみが薄い画題でも、古美術を手にすることにより、その成り立ちなどに理解を深める学びは楽しいものです。


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# by kuyugengen | 2020-11-16 05:05 | 日々の楽しみ | Comments(0)

11月の稽古日のお知らせ

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11月のお稽古は、今日より始めました。前半が良いという方には、都合に合わせて予定を作っています。なるべく密にならないのが良いので、これからはこのようなスタイルかな?と考えています。20日から月末までも変わらず予約できます。しかし私の休息も必要なので、人数組によっては、変更相談になる場合もあります。アトリエは、随時入会できます。ご相談お待ちしています。


# by kuyugengen | 2020-11-13 23:33 | Comments(0)

♪紅をひき細きうなじに 七五三 紐を落として帯むすぶらん♪



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昔は子宝という言葉をつど聞いたものです。幼子は今以上たいせつにされていたように感じます。医療が今のように発達していなかった時代、幼い子の死亡率はとても高く、7歳までは、神の子とまで呼ばれていたようです。親になると「末は博士か大臣」と親馬鹿な希望をもつが直ぐ現実を知ることとなる。山陰では七五三のことを「紐落とし」と呼び、男女のキモノに、くくり紐が付いていたのを外し、腰紐を使い、揚げをする。四つ身仕立にするのが特徴のキモノです。今とは違いそれぞれお誂えのキモノです。15日は、七五三詣での日。今年は幾人の幼子を見かけることが出来るでしょうか?宮中の男子は、「(ちゃっ)()の儀」という碁盤から飛び降りる優雅な儀式も残っています。


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# by kuyugengen | 2020-11-12 23:22 | Comments(0)

亥の子餅の季節

♪亥の子なる昔つたえて 玄猪餅 ()みて息災火の用心♪



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11月に入ると冬の到来を感じて冬拵えを始める季節です。茶人は炉を開いて、火を囲み、初夏に摘んで寝かせた新茶も、この月に使われ大規模な茶会もたくさんありました。今年の亥の日は4日。中国から伝わった「亥の子餅」を食べる習わしが茶の文化に残っています。私も茶事を行った次の朝の残り香がを聞くのが、たまらない幸せでした。亥は五行では水に当たるので、火除けのまじないにもなるので、本席では、亥の歳の帛紗を使う。そうした気持ちを表すのも一興です。今年の開炉は先生方は大変なお気使いなのでしょうとお察し申し上げます。


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# by kuyugengen | 2020-11-10 10:42 | 日々の楽しみ | Comments(0)

蝸牛角上の争い・・・!

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日本人は昔から“物見高い”性質がある。見苦しいとしか映らない、アメリカ大統領選挙の成り行きを日々大騒ぎ、報道しています。ようやくバイデン氏の勝利宣言があり、一応決まったようです。カタツムリは、蝸牛とも呼ばれ。狂言の題材にもなっています。本来は、中国の故事に物語はあるが、小さな者同士の争い、つまらないことにこだわった争いのことを「蝸牛(かぎゅう)角上(かくじょう)の争い」という例えがある。大統領選挙の劇場もこの言葉が一番適切であるような気がしています。そろそろ穏便な態度で互いに祝福して新しい大国をスタートさせて欲しいものです。最後に残った一つのお菓子を誰が食べるかの争いにならないように・・・・!



# by kuyugengen | 2020-11-08 17:56 | 日々の楽しみ | Comments(0)
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インターネットの普及にともない、便利な世の中になりましたが、このサービスの悪用も多く、個々の判断と注意力が必要となりうっかりできません。サービスの提供元が確かであるかなどを確かめる必要もある。私もPC操作中何度となく警告画面が出て、読んでみると、「PCのスピードを速くしてみないか?」という誘いが目に入り、誘導に従う。後の項目は、私に必要はないと判断して途中で中止。しかし誘導の勧誘は毎日続く。「これはサポートセンターに相談するしかない」と思い相談した。「次の日になりますが、有料でPC内の駆除をする方法があるとのこと」自分でPCを初期化すれば対処できるが、初期化には、時間も手間もかかるので、今回は、有料でお願いしました。サイバー犯罪は目に見えない上、得体がしれない手口です。セキュリティソフトの警告には絶対に従わないようにする。いかがわしい話と思われる内容なら、OK・更新・×も触れない。ALTを押したままF4を押す。と対処法を教えてもらう。1時間かけての操作は済み、ほっとした所です。「年寄なのでスミマセンと言うと、サポートの方は、中々よくPC内を整理して使いこなされています。」と少し褒めてもらいました。3度に分けて書いた「日々ご油断なきよう」のタイトルの中にこの話も纏めてみました。


# by kuyugengen | 2020-11-06 07:19 | 日々の楽しみ | Comments(0)
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腎臓先生の診察日の待ち時間に腎透析の知識を学ぶ機会がありました。帰宅してその話をベースにインターネットでも興味ある徳島大学の専門医との一問一答をYouTubeで見て、メモをとった。透析患者は330万人も居る国民病であること。しかし、今回のコロナでの感染者は今の所ないようです。その他、腎患者は国民の半分以上居るので、まさにこれもパンディミック状態です。再生できない臓器といわれる意味は、血液をろ過する子宮体は、繊細でナノレベルの極、小さい細胞の集まりなので完治は不可能です。健康な人も年齢と共に機能低下する臓器なので、「壊れないようにしましょう」と生活習慣を正し「進行を抑制」することのようです。特効薬ができないのは、そうした困難があるようです。そんな訳で最終は透析に頼る人が多いという現実がある。生きぬくという選択は、大変なこと。大病院には腎臓内科が独立してあるが、“ナノロボット”でもできない限り完治の歓びは薄い科の一つともいえる。保険適用に負担の大きいこの病を個々が自覚して、最低限の塩分制限に努めなければならないと思う。日々横ばい維持に喜びは大きいといえる。


一生ひとよとはかくも早き七十 残るいのちに灯りともして



# by kuyugengen | 2020-11-04 09:38 | 日々の楽しみ | Comments(0)